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2022年12月にオンライン先行販売された、歌⼿ 璃杏(RIAN)さんの2ndアルバム「mélodie」の音楽配信サービスでの配信リリースが、4月22日(土)に決定。iTunes Store、Apple Music、Spotifyなどを通して提供を開始する。
ゲーム作品、CMソング、遊技機作品のボーカル参加や作詞提供をしている璃杏さん。「歌うことで誰かに寄り添いたい」をポリシーとし、人生を懸けた姿を見せながら自分なりの物語を歌で表現しているアーティストだ。
過去には数々のヒット曲のリリース前段階でのガイドボーカル(本歌歌唱)や、コーラスワークも担当。プロフェッショナルの場で⻑年下積み時代を送り、裏⽅にも真撃に向き合ってきた彼⼥が、ようやく⾃分⾃⾝納得のいく世界観を表現したアルバムを完成させた。
作詞、作曲、編曲にも参加し、ジャケット制作も手掛けた、思いの詰まった初のオリジナルアルバムといえる2ndアルバムだ。
今回のアルバム「mélodie」に込められた想いは深く、完成までに1年半もの時を費やした。これまでは与えられた楽曲を歌うことで表現してきた彼女が、初のオリジナルアルバムということもあり、全楽曲のアレンジを創造し、作曲にも挑戦している。
常にポジティブに挑戦し、走り続けてきた彼女だが、この3年間は生死との恐怖の日々だったと語る。今回のアルバムは、大きな壁に直面しつつも、なんとしても作り上げたいという思いで取り掛かった、最初で最後になるかもしれないという想いの中での制作だったという。
璃杏さんの人生のすべてだという「音楽」。アルバムタイトル「mélodie」は、彼女の人生を一言で表したもの。
収録曲は全7作品。Chill step、エレクトロポップなどのクラブサウンドを取り入れたアレンジや、歌モノで親しみやすい楽曲も収録した。
作曲家のデモ録音を手伝っていた頃に歌った楽曲が長い年月が経っても忘れられず、ラブコールを送りオリジナル曲の仲間入りになった1曲『優しい風』。
なかなか心を見せてくれない女の子(ネコ)に翻弄される男の子の気持ちを描いた『眠り猫の夜』は、ライブで盛り上がれるようなアップテンポな楽曲。
ピアニスト兼音楽家 岡澤方子さんのオリジナル曲『いのちの紡ぎ』を、幻想的な和調にアレンジしたカバー曲。
国民的アイドルグループの楽曲なども手掛ける押田誠さんやMish-MoshのZALAさん、Paraele StripesのMarsさんが制作に関わるなど注目したい楽曲ばかり。
瞬間を彩りながらも甘く儚いボーカルとメッセージが心に残る、温かみのある言葉と歌声を聞いてみよう。
公式サイト:https://riansound.com
オンラインショップ:https://www.flashmusic.jp
(hachi)
この記事のライター
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