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【大阪市住之江区】木野瀬印刷が「文具女子博in大阪2023」に出店!文学をモチーフにした文具などを展開

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目次


愛知県春日井市に本社を置く木野瀬印刷が、4月20日(木)~23日(日)の4日間、大阪南港ATCホールにて開催される日本最大級の文具の祭典「文具女子博in大阪2023」に出店する。

新たな事業である文具事業への進出を加速化

木野瀬印刷は、商業印刷を中心に、クロスメディア事業、システム事業に加え、コロナ禍で始めた新たな事業である文具事業への進出にも力を入れている。


同社が展開する文具・雑貨ショップ「こころとどむ」では、世界的デザイナー「Shinzi Katoh」が文学作品をモチーフに様々なイラストを描いたアイテムなどを販売。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」や、夏目漱石の「吾輩は猫である」では、幻想的な世界から、大正ロマンといった情緒あふれる日本文学までを絶妙なタッチで描いている。

イラストになった作品は、文具になる事でより一層魅力的な製品となり、作品の世界観に浸ることができるため、どれも自然と手に取って手元に置いて置きたくなる文具ばかりだ。

展開アイテムをチェック


『宮沢賢治シリーズ』は、宮沢賢治作品の「銀河鉄道の夜」「セロ弾きのゴーシュ」「よだかの星」「やまなし」「猫の事務所」からノートやメモ帳、一筆箋、はがき箋といった文具が作られている。岩手県花巻市にある宮沢賢治イーハトーブ館からも問合せがあり、宮沢賢治作品を愛する人たちが、来館記念にこの文具を購入していくそうだ。


『文学を歩くシリーズ』では、夏目漱石「吾輩は猫である」、芥川龍之介「河童」、島崎藤村「初恋」、金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」の作品が、ミニ原稿用紙、ノート、メモ帳、しおり、一筆箋、クリアファイルといった文具となり、彩り豊かに並んでいる。ミニ原稿用紙は、自らが作家になったような気分で友人への手紙やちょっとしたお礼などに使うことができる。


『イソップ・グリム童話シリーズ』では、「ブレーメンの音楽隊」「ヘンゼルとグレーテル」「北風と太陽」「猫と鳥たち」といった、誰もが小さな頃に聞いたことのあるような童話作品がモチーフとなっており、親しみやすく一つ一つのキャラクターから可愛らしさが溢れている。ブック型メモだけでなく、ノートやブロックメモもあるので、好みの文具を手に取ってみて。

紹介した商品は、文具女子博だけでなく、ECサイトからも見ることができる。この機会に、自分好みの文具を探してみては。

こころとどむ:https://kokorotodom.com
木野瀬印刷:https://kinose.co.jp/

(江崎貴子)



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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