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東武鉄道は、東武沿線の地方自治体や観光事業者と連携し、沿線に広がる大自然を舞台とした、『「遊び」を通して「学ぼう!」東武沿線子ども体験プログラム』を開始する。
同プログラムは、休日のお出かけ先のマンネリ化や、移動手段の制約など、都会の子育て世代の抱える課題と、地域の魅力発信などに課題を抱える郊外地域の両者をつなぎ、東武グループが新たなアプローチで課題を解決するというもの。
「日常とは異なる気軽なお出かけ」をコンセプトに、沿線の地方自治体、観光事業者と連携し、小学生の子どもとその家族を対象とした体験プログラムとすることで、自然、農業、文化、科学など、地域の方々との交流を通じて、学校やインターネットでは得られない「遊び」を通じた「学び」を提供する。
本年度は、足利市観光協会と協力し、栃木県足利市名草地区において、田植え、稲刈り、カレーづくりなどが体験できるプログラムが、6月3日(土)以降、合計4回予定されている。
第1弾は「田植え・かまどごはん&カレー作り・ジャガイモ掘り」で、出発日は6月3日(土)となっている。
第2弾は「竹ご飯づくり・竹ぽっくりづくり・竹とんぼづくり」で、出発日は7月22日(土)となっている。
第3弾は「ネイチャーゲーム(山と川を散策)&ピザ焼き」で、出発日は8月26日(土)を予定している。
第4弾は「稲刈り・かまどご飯&豚汁づくり・サツマイモ掘り」で、出発日は10月7日(土)の予定だ。
なお、特急やバスを利用した移動や、地域の人たちと共同で行う昼食づくりも同体験プログラム内に含まれる。また、プログラムは今後変更の可能性がある。
第1弾の参加料金は大人が8,400円、子どもが7,200円(税込み)で、対象者は小学生を含む家族。募集期間は5月2日(火)~29日(月)の予定となっている。なお、満員になり次第、募集は終了となり、第2弾以降については、以下申し込みページにて告知される。
東武グループは、「人にやさしく 人と地域が共に輝きつづける社会」の実現を目指して、今回のプログラムのほかにも、「TOBU POINT子育て応援プログラム」として小児通学定期券全額ポイントバックや長期休み小児運賃ポイントバックを実施するなど、東武沿線に住む子育て世代を応援する様々な取り組みを行ってきた。今後も関係者と連携しながら、子育て世代に対して様々な取り組みを実施していくという。
『「遊び」を通して「学ぼう!」東武沿線子ども体験プログラム』に興味がある人は、まずは申し込みページで詳細をチェックしてみては。
申し込み:https://tobutoptours.jp/tabiclub/kidstaiken/
(東武トップツアーズのホームページ「東武旅倶楽部」内から申し込み)
(オガワユウコ)
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