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愛猫・愛犬の食事を快適・華やかに。有田焼のフードボウル&ウォーターボウルが誕生!

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目次


有田焼の卸売販売を営む「うつわの三和堂」が有田焼窯元と一緒に考案した、小型ペット用フードボウル&ウォーターボウル「Lica.t(リキャット)」は、6月13日(火)までの期間、クラウドファンディング「Makuake」にて先行販売を実施している。

試行錯誤を重ね、有田焼の職人が手作業で仕上げた


同製品は、高級食器を製作する経験豊富な有田焼の職人たちが、一つ一つ丁寧に仕上げたペット用の器だ。

開発のきっかけは、「鼻ぺちゃ猫ちゃんたちが上手にフードを食べられないため、食べやすい器がないものか」という相談。同社は、たくさんの有田焼食器の中から探したがなかなか合うものがなく、他にも同じ悩みを持っている人がいるかもしれないと思い、開発を決意した。


飼い主への聞き取りや、鼻ぺちゃのペットたち協力のもと、高さ・傾斜を確かめながら試作を重ね、現在の形状に。また、他種の猫や小型犬にも対応できるよう設計し、日本の住宅事情を考え、どんな自宅でも楽しめるデザインを取り入れている。

食べやすく、こぼれを軽減する設計のフードボウル


フードボウルは、吐き戻し防止と、身体に負担なく食べやすい高さで食事ができるように高台で造形。フードが入る部分は内寸15cmと広く、浅めの底でヒゲが当たりにくいように設計し、ペットのストレスを軽減する。

また、ドライフードにもウエットフードにも使いやすいように中央部分をフラットにし、外に行くにつれて舌で舐め取りやすいようにゆるい傾斜を付け、渕を立たせることでフードのこぼれを軽減する設計となっている。


サイズはφ160×H108mm、重量は約600gだ。

安定感を重視したウォーターボウル


ウォーターボウルは、水を掻くのが好きな猫でも安心して水掻きを楽しめるように安定感を重視した。

また、飼い主が持ちやすいよう下部に指が引っ掛かる段をつけ、たくさんの水が入っていても安定して持てるように配慮している。


サイズはφ150×H85mm、重量は約730g、満水時の容量は約800ccだ。

2パターンの意匠を用意


「Lica.t」は、有田焼特有の釉薬の鮮やかさを持ちながら生活感を出さず部屋馴染みが良い「白マットプラチナライン」と、青磁で和柄を付けた「青磁波絵」の2パターンの意匠を用意。飼い主も一緒に楽しめるデザインとなっている。

なお、素材の特性上、若干の歪みや黒点(鉄粉)が認められるものもあるが品質には問題ない。一点ずつ手作業にて製作しているため、多少のサイズ・重量・用量の違いや釉薬のムラ・色味等の違いはあるが、うつわの個性として愛着を感じてほしいとのことだ。

「Lica.t」で、愛猫・愛犬の食事シーンを華やかに演出してみては。

Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:猫との上質な暮らしのお供に!有田焼Lica.tフードボウル&ウォーターボウル

三和堂ホームページ:https://www.sanwadou.com

(Higuchi)



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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