/
北海道札幌市の「定山渓温泉 ホテル鹿の湯」は、地下1~2階にある大浴場の営業を、5月11日(木)より午前・午後の入替え制へ変更する。
「定山渓の老舗宿ならではのととのい」をコンセプトに、2022年12月大浴場にオープンしたサウナ「鹿の蒸」。その中でも特徴的な「スタジアム型」と「サークル型」という浴室ごとに異なるサウナを楽しめるように、午前・午後で男女の浴室を入替え制にする。
「ホテル鹿の湯」は、札幌市中心部より車で約50分の定山渓温泉の湯の町中央に位置し、国立公園の山々と中央を流れる豊平川を望むことができる。全170室の客室は和室・和洋室の6タイプがあり、創業96年の老舗宿らしく落ち着いた昭和レトロの佇まいと、名湯を味わう大浴場が魅力だ。
大浴場「鹿の湯」には、内湯(あつめ・ぬるめ)、露天風呂、ドライサウナ、水風呂がある。
サウナ「鹿の蒸」には、600kgを超えるサウナストーンを搭載した「ikiストーブ」を完備。国産ひのき材を贅沢に使用し、ロウリュ時は大量の蒸気と爽やかな香りが全身を包みこむ。
室内は温度差を楽しむ「スタジアム型」、
湿度を楽しむ「サークル型」と、浴室ごとに異なる形状を採用。その日の体調や好みに合わせて、ベストな座る場所を見つけるのも楽しみのひとつだ。
また、サウナ「鹿の蒸」では、国立公園を流れる豊平川源流の沢水を贅沢にかけ流しで用意。さらに温泉熱(夏場はチラー)を利用し、片方は14~16度、もう片方は7~9度(シングル)と浴槽ごとに異なる温度設定に。木材は国産ひばを使用し、男女とも浴槽の一つは打たせ水を完備。肌当たり柔らかな天然水を思いっきり頭から浴びることができる。
同サウナでは外気浴にもこだわり、温泉街中心を流れる豊平川の清流をのぞむ絶好のロケーションに外気浴スペースを完備。隣には名湯湧き出る露天風呂があり、湯けむりを乗せた心地よい風が全身を包み込む。椅子はもちろんインフィニティチェアも用意。好みの角度で最高のととのい体験を楽しもう。
温度差を楽しむ4段のスタジアム型サウナの利用時間は、男性が13:00~24:00(水曜日16:00~24:00)、女性が5:00~9:30(水曜日5:00~8:00)。
蒸気が全体を包み込むサークル型サウナは、女性が13:00~24:00(水曜日16:00~24:00)、男性が5:00~9:30(水曜日5:00~8:00)に利用できる。
日帰り入浴時間は、通常13:00~21:00(最終受付20:00)。午前の営業時間は、宿泊者のみ利用できる。
また、同サウナをより楽しめるよう、4階「鹿のSALON」のオリジナルオロポが付いたプレミアムなプランも用意されている。夕食・朝食の和洋ビュッフェ込みで、料金は平日1室2名宿泊時1名10,000円(消費税込・入湯税別途)~。
男女入れ替え制で二つのサウナが楽しめるようになった「ホテル鹿の湯」を訪れてみては。
■定山渓温泉 ホテル鹿の湯
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉西3-32
HP:https://shikanoyu.co.jp/shikanoyu/
(山本えり)
この記事のライター
STRAIGHT PRESS
765
ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けて、ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノなどの最新情報を“ストレート”に発信します。
グルメ・おでかけの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント