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台湾東海岸三大都市の宜蘭(イーラン)・花蓮・台東からの新しい特産品を集めた期間限定オンライン催事の「東台湾フェア」が、5月10日(水)午前11時から終了日未定で応援購入サービス「Makuake」にて開催されている。
同フェアは、台湾発の高品質商品を厳選して日本に輸入販売している専門商社金門湾が、台湾経済部管轄下の8大研究法人の一つ、石材暨資源產業研究發展中心 Stone & Resource Industry R&D Centerと連携して行われているものだ。
現地では一般的に、台湾東海岸三大都市の宜蘭・花蓮・台東のことを総じて東台湾エリアとして認知されている。東台湾は海や山、温泉といった豊かな自然で知られ、観光関連業をはじめサービス業が経済の中心となっている。
特に、宜蘭・花蓮・台東の3つの都市は、特徴的な地形が生み出す美しい風景や現地の雰囲気を色濃く感じられる夜市が人気の観光地だ。
一方、新型コロナウイルス感染症による地域経済への影響もあり、観光関連業以外の産業の推進にも力を入れている。特徴的な気候に恵まれた同地域は、珍しいフルーツなどの農作物を活用した食品開発にも強みを持つが、日本での知名度はまだ低く、今後大きな成長が期待されている。
同プロジェクトでは、5月10日(水)~6月30日(金)までに計3弾、10プロジェクトを順次発表予定。今回は、第1弾のプロジェクトとして4品が登場。それぞれチェックしていこう。
「台湾愛玉(アイユー)ゼリー」は、台湾固有種の「愛玉」という植物から作られているゼリー。楊貴妃も愛したと言われている、食物繊維たっぷりの天然愛玉種のみで作れるのが魅力だ。増粘多糖類・こんにゃく粉・着色料などは不使用で、健康食としても広く認知されている。
「グァバ入り台湾ローゼルハイビスカスティー」は、東台湾現地部族生産のバニラを掛け合わせ、ローゼルの酸味からバニラの甘みと変化する魔法のような味の層を合わせ持つ、唯一無二のローゼルハイビスカスティーだ。
また、世界三大ハチミツの一つと知られる「台湾龍眼ハチミツ」にも注目。同商品では、その中でも特に龍眼の木に適した環境で育てられた「濃厚、まろやかで甘みと香りの奥深さが出る」ハチミツを採蜜している。コクと甘みがあり、口当たりはまろやか、滑らかなのが特徴だ。
「台湾かぼちゃパイナップルケーキ」は、東台湾産の本格的なかぼちゃとパイナップルを数時間も煮込むことで、一口食べれば香ばしい栗南瓜の濃厚で甘さ控えめな餡が口いっぱいに広がる一品。東台湾みやげ10選にも選ばれた名物品だ。
なお、今回の催事に出展する「東台湾フェア」の10プロジェクトを一度に楽しめるフルセットも最大50%OFFで用意されている。フェアを通して、東台湾の食の魅力に触れてみては。
Makuake「東台湾フェア」催事ページ:https://www.makuake.com/online_event/eastern_taiwan/
(ソルトピーチ)
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