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「QINO(キノ)」を展開するfabriq(ファブリック)は、10月8日(日)に、プレミアムスパークリングウォーター「QINO SODA -杉- 富士山麓」を発売する。
「QINO」は、東京のクリエイティブチーム・fabriqによる地域共創プロジェクト。木のプレミアムスパークリングウォーター「QINO SODA」をはじめ、小学校での木育授業「QINO school」、そして未来の森づくりに向けたワークショップ「森の庭」などを実施。「木の使いみちに、驚きを。」というスローガンを掲げ、森林環境へのエールになる製品や体験の開発を行っている。
「QINO SODA -杉- 富士山麓」は、山梨県道志村を活動拠点とするアーティスト・諏訪綾子氏が主宰するfood creationとコラボレーションし、山梨県都留市で林業を軸に活動するForest Tribesとの共創のもと開発された。
「QINO SODA -杉- 富士山麓」は、無糖のプレミアムスパークリングウォーターで、富士山麓の杉を蒸留した天然香料を使用している。
よく冷やしてワイングラスで飲むと、ノンアルコールながら、スモーキーで野生味を感じる複雑な香りを最大限に楽しむことができる。
近年話題になっている、あえてアルコールを飲まないライフスタイル「ソバーキュリアス」を選択する人にもおすすめだ。
香料には、間伐した杉の未利用部(木材として出荷されない部分)を使用している。
材料となる杉は、都市部の水源地である山梨県南都留郡のものを使用。木を伐採して使い、次の木を植えることで健康な森林と土壌が育ち、ミネラル豊富なおいしい水を作り出すことにつながる。
また、「QINO SODA -杉- 富士山麓」を飲むことで杉が消費されるのに加え、ドリンクとして付加価値をつけることで新たな経済の循環をつくることができる。
さらに、「QINO SODA -杉- 富士山麓」1本の購入で10円が森づくりに充てられ、植林用の苗木代に使われる。
容量は330ml。販売予定価格は900円(税込)だ。原材料は胡椒/炭酸、香料(杉)。なお、杉を蒸留した天然香料を使用しているが、花粉がつくられる部位は使用していない。
「QINO SODA -杉- 富士山麓」では、food creationと山梨の林業者や蒸留家とともに、“木をあじわう”をコンセプトとしたアルコールやノンアルコールドリンクのレシピを共同開発。
「QINO SODA -杉- 富士山麓」の発売日となる10月8日(日)の“木の日”に、東京駅グランルーフ2階のFOOD&ART MARCHEで開催される「水源の森からマルシェ」内のQINO BARにて、1日限定の特別販売を行う。QINO BARの開催時間は11:00〜20:00。入場料は無料となっている。
この機会に、木を飲むソーダ「QINO SODA -杉- 富士山麓」をチェックしてみては。
「QINO」公式サイト:https://qino.jp/
■QINO BAR 開催概要
日時:10月8日(日)11:00〜20:00
場所:東京駅グランルーフ2F FOOD&ART MARCHE
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
入場料:無料
詳細:https://www.instagram.com/suigen_marche/
(yukari)
この記事のライター
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