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大阪市鶴見区に本社を構えるユズレイカは、自宅で遊べる小学生向け謎解き&宝探しキット「なぞときっず」を、8月1日(木)に発売。推奨年齢は6~10歳で、公式オンラインショップやAmazonで購入できる。
ユズレイカ調べでは、「なぞときっず」は、小学生向け お家で遊べる 宝探しキットにおける領域において国内唯一の商品だという。
「なぞときっず」は、家の中に隠された様々な謎を解き明かしながらストーリーを進めていく体験型の宝探しゲーム。子どもの知識や想像力を育みながら、家族で楽しい時間を過ごせる。
大人は、ゲームを始める前に、概要書に従ってお宝とお宝を見つけるためのピース(ヒント)を隠してあげよう。隠し終わったら、子どもは、同書のストーリーに沿って宝を探す。所要時間は30分~1時間だ。
「なぞときっず」は、すべてひらがなで表記されており、ひらがなが読める子どもであれば遊べるようにできている。
また、ストーリー性の高い内容もポイント。物語の中に引き込まれ、謎解きを通してストーリーが進行するため、子どもの想像力を刺激し、夢中になれる体験ができる。
さらに、各ピースを見つけるごとに子どもが大人へ報告するので、そのたびに「かしこいね」「もうみつけたの!?」などの言葉でほめてあげよう。ほめることで子どもとのコミュニケーションが深まるほか、子どもの達成感を刺激することで、学習意欲・知的探求心・自尊心の向上を目指す。
誕生日などの演出、雨の日のお家遊び、ほかの子どもとの交流など、多彩な使い方ができるのも特徴だ。
「なぞときっず」では、単純な謎解きではなく、子どもの知力向上を目的として、研究結果に基づく子どもの成長に最適な謎解き(挑戦)を5つ選出している。子どもが勉強を好きになる第一歩にもなり得るという。
挑戦1は「迷路となぞなぞ」。迷路遊びでは、空間認知能力の向上と認知機能の柔軟性を養う。空間認知能力は幼児期に鍛えることが最も効果的といわれており、勉強やスポーツ、芸術面でメリットがある。なぞなぞでは、問題を解く力や集中力、考える力を育む。問題を聞いて理解し、答えを頭の中の引き出しから探し、出た答えを言葉としてアウトプットする一連のプロセスが頭のトレーニングになる。
挑戦2は「間違い探し」。間違い探しでは、絵をじっくり見て違いを探す作業により、観察力・注意力・作業記憶力・情報処理能力・集中力・忍耐力を育む。
挑戦3は「点つなぎ」。点つなぎは、じっくり点を見て注意深くつないでいくこと、根気よく仕上げることで、観察力・注意力・集中力を育む。また、手先・指先を上手に使う巧緻性や、文字や作図に必要な運筆力も高める。これらは文字を書く練習をする際に重要だ。
挑戦4は「かくれんぼ」。かくれんぼ遊びには、自分がいる場所をしっかりと認識させる効果があり、どこに何があるのか、この位置に何があるかなどの位置関係を考える習慣が身につく。これにより、自分を中心として周りを見渡す行動が自然と積み重なり、空間認識能力を高める効果が期待できるという。
挑戦5は「言葉探し」。たくさんの文字の中から言葉を探すことで、記号の認知力を養う。間違い探しと同様に、リストの文字を表からじっくり見て探す作業が、観察力・注意力・作業記憶力・情報処理能力・集中力・忍耐力を育む。
自宅で楽しみながら知力向上を目指せる「なぞときっず」をチェックしてみては。
なぞときっず公式オンラインショップ:https://yuzureika.base.shop
(Higuchi)
この記事のライター
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