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日本環境協会(こどもエコクラブ全国事務局)は、地域の中で自主的に活動し、日本の環境を守るSDGsの取り組みを行っている子どもたちを対象に、「全国エコ活コンクール」として、9月20日(金)~2025年1月10日(金)の期間、日頃のエコ活動をまとめた壁新聞、絵日記、デジタル作品を募集する。
なお、デジタル作品の応募締切は2025年1月24日(金)だ。
「全国エコ活コンクール」は、子どもたちが日頃のエコ活動をまとめることによって、活動を通して感じたことなどをふりかえる機会や新しい気づきを得るきっかけとすることを目的としている。
また、子どもたちの創意・工夫にあふれる壁新聞、生き生きとした様子が伝わる絵日記を顕彰したり、全国各地で展示したりすることによって、活動意欲の向上や心豊かな成長を育むとともに、地域を巻き込みながら環境活動の輪を広げていくことも目的のひとつだ。
さらに、子どもたちの活動に対して有識者からアドバイスを行い、活動の充実・発展の促進を図る。
募集作品は、壁新聞、絵日記、デジタル作品。壁新聞と絵日記は、こどもエコクラブ地域事務局(※)に送付しよう。デジタル作品は全国事務局へメールで直接提出できる。
壁新聞部門では、クラブ(団体)単位で作成した、日頃のエコ活動をまとめた壁新聞を募集する。
絵日記部門では、個人単位で制作した、「みんなに一番伝えたいエコ活動」「これからやってみたいエコ活動」「エコ活動で地域をこんな風にしたい」などを書いた絵日記が対象作品だ。
デジタル部門では、クラブ(団体)単位で作成した、普段やっている活動やプレゼンテーションなどをまとめた動画やスライド作品を募集する。
応募作品は、環境教育・保全活動の有識者などからなる選考委員会において、「独創性」「発展性」「アピール力」「地域との密着度等」を選考基準として審査される。
壁新聞部門では、環境大臣賞、文部科学大臣賞(予定)、日本環境協会賞などの特別賞を授与。壁新聞(幼児)部門では、幼児のみで構成されるクラブについて、全国で上位1クラブに「ミールケア・エコまる賞(予定)」を授与する。
絵日記部門およびデジタル部門では、優秀賞を授与し、2025年3月23日(日)に大阪府咲洲庁舎(予定)にて開催される表彰式に招待。また、同日開催予定の「全国フェスティバル」の交流プログラムに、壁新聞応募クラブの中から各都道府県1クラブ程度を招待する。
こどもエコクラブは、1995年に環境省事業としてスタート。2011年度からは、事業発足当初より全国事務局を担ってきた日本環境協会が継承し、環境省の後援、地方自体や企業などの支援のもと、子どもたちが主体的に地域で行う環境活動・学習をサポートしている。
登録無料で年間いつでも参加でき、毎年約10万人の子どももたちが登録。今までに延べ300万人を超える子どもたちが活動を行っている。
子どもが日頃取り組んでいるエコ活動をまとめた作品を、「全国エコ活コンクール」に応募してみては。
■全国エコ活コンクール
応募資格:全国のこどもエコクラブ、環境活動を行っている子どもたちの団体・グループ
作品募集期間:9月20日(金)~2025年1月10日(金)
作品送付先:こどもエコクラブ地域事務局 ※デジタル部門は全国事務局へメールで直接提出
詳細URL:https://www.j-ecoclub.jp/topics/info/202409041000.html
※ こどもエコクラブ事業に協力していただいている各自治体等に設置
(Higuchi)
この記事のライター
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