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AI顔認証ソリューションなどを展開するHOUSEIは、愛知県碧南市にある「三洋堂書店 碧南店」に、「無人店舗ソリューション」を提供した。
これにより「三洋堂書店 碧南店」では、9月9日(月)からスマート無人営業による24時間営業を開始。書店経営の省力化・効率化・売上拡大などをさらに目指していく。
「無人店舗ソリューション」は、AI・ITを活用したHOUSEIの省力化店舗運営支援サービス。非対面接客・働き方改革・人手不足解消などさまざまな課題解決に貢献する。
0.3秒で認証できる高速・高精度なAI搭載の端末を用い、マスク着用でも認証可能な顔認証自動ドア解錠サービスのほか、web会員予約サービス、監視サービス、無人決済サービスなどのソリューションで、新時代の無人店舗運営を実現している。
例えば、東京都内のシミュレーションゴルフ設備を備えた屋内ゴルフ練習場では、会員の予約管理クラウドサービスや会員が予約した時間帯のみに開錠する入口ドアなども含め、24時間完全無人化運営を実現。ほかにも、セルフフィットネスジム、コワーキングスペース、セルフエステサロン、病院、ホテル、イベント会場などに導入されている。
同ソリューションは、一部システムの導入、組み合わせも可能。シーンに合わせてカスタマイズ、他システム/機器との連携ができる。
HOUSEIが、三洋堂ホールディングスの子会社である三洋堂書店が運営する「三洋堂書店」に対して「無人店舗ソリューション」を提供するのは、碧南店が4店舗目だ。
今年の4月以降、愛知県名古屋市の「三洋堂書店 よもぎ店」、岐阜県可児市の「三洋堂書店 下恵土店」、愛知県豊川市の「三洋堂書 豊川店」に順次提供してきた。この3店舗は、9月現在、大きな事故やトラブルなどの発生はなく、営業時間拡大による売上増加を実現しているそうだ。
4店舗目となる「三洋堂書店 碧南店」は、「この度のスマート無人営業による24時間営業により、経営効率化と利便性・サービス向上の両立を図ってまいります(一部抜粋)」とコメントしている。
書店・利用者双方にメリットをもたす「無人店舗ソリューション」を導入した「三洋堂書店 碧南店」に注目だ。
三洋堂書店HP:https://www.sanyodo.co.jp
HOUSEI WelcomID無人店舗:https://www.housei-inc.com/lp-mujin
(Higuchi)
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