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特許技術でサウンド領域に新たな価値と可能性を提供するサウンドファンは、テレビの音量を上げずに言葉がくっきり聞こえる「ミライスピーカー」について、一部店舗を除く全国のハンズ20店舗にて取り扱いが開始されたことを発表した。
「ミライスピーカー」は、加齢や生活習慣などから生じるテレビの言葉の聞こえにくさを改善するスピーカー。テレビから発せられる音声がくっきりとクリアに聞こえるため、音量を上げずともテレビを楽しむことができるのだそう。
ポイントは、搭載している独自技術「曲面サウンド」。蓄音機のラッパ部分にヒントを得て、平板を湾曲させた振動板によって、広く遠くまでハッキリとした音声を届けることが可能だ。
可視化が難しい音波だが、ミライスピーカーの特有の音波がなぜ生まれるのか、東京都立大学・大久保教授の協力により、振動板の動きからシミュレーション解析を実施。従来のスピーカーとは異なり、高音域において、広範囲にしっかりと音を届ける音場がつくられることが確認されたという。
この技術は国内特許だけでなく、PCT世界特許および台湾特許に出願済だ。
「ミライスピーカー」シリーズは、2020年5月の発売開始以来、自社ECやAmazon・楽天などのECモールを中心に販売。自社ECサイトでは、「まずは聞いてみたい」という人のために、60日間返金保証制度(*1)を採用している。シリーズ累計販売台数は、25万台を突破したそう(*2)。
一方で、店舗にて「ミライスピーカー」を手に取り、購入検討したい人も多いことから、2022年12月より大手家電量販店などを中心とした実店舗での販売をスタート。現在全国1800超の店舗で販売されている。
今回は、駅近など優れた立地に店舗が多いハンズでの販売を開始。渋谷店・渋谷スクランブルスクエア店・横浜店・広島店・新宿店・札幌店・心斎橋店・北千住店・ららぽーと豊洲店・ららぽーと横浜店・大宮店・銀座店・博多店・梅田店・東京店・京都店・枚方モール店・ららぽーと富士見店・アトレ川崎店・浦添西海岸店で購入できる。
サウンドファンは、「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもって、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する日本発のハードウェアベンチャーだ。
最も大切にしているのは、利用者への寄り添い。利用者の声に耳を傾けやすいD2Cモデルを中心に展開し、大手音響メーカー出身のベテラン技術者と、家族や自身の“聞こえ(*3)”の課題と向き合った経験のあるメンバーが中心となり、暮らしに潜む“聞こえ”の課題解決に寄与する製品の開発に挑んでいる。
今後も、より多くの“聞こえ”に困っている人々とその家族に、ミライスピーカーによる“聞こえ”の改善を提供し、明るく前向きに生活を送れるような事業を展開していく構えだ。
テレビの音声の聞こえづらさを感じている人は、「ミライスピーカー」を試してみては。
■ミライスピーカー・ミニ
型式:コンパクト型アンプ内蔵曲面サウンドスピーカー
スピーカー形式:新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニット(特許取得済)
サイズ:W90mmxH154mm(最大突起含)xD200mm
製品紹介ぺージ:https://shop.soundfun.co.jp/Landing/Formlp/miraispeaker_home.aspx
*1 60日間返金保証は、公式オンラインストアまたはコールセンターで購入した人限定の特典で、他モールなどでは適用されない。キャンペーンなどにより保証期間が変わるので、購入時に確認を
*2 2024年5月末時点。出荷台数から集計した数字
*3 “聞こえ”には個人差がある
(Higuchi)
この記事のライター
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