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コノッドは、東京ドームシティ ラクーア1Fのモダンベーカリー Half Saints BAKES(ハーフセインツベイクス)にて、プレミアムチョコレートAURO(オーロ)の取扱いを10月上旬より開始する。
AUROのコンセプトは、Beyond Tree to bar。Tree to Barとは、カカオの木から製品のチョコレートバーまで一貫した生産体制のことを意味する。
フィリピンは、カカオ豆の栽培にとても適した気候で良質なカカオの生産地としても有名。そんなフィリピン産カカオのユニークな風味を世に広めたいと、2017年にAUROブランドは生まれた。
トロピカルな果実味を思わせるフレーバーの深い味わいを生かして、AUROではさまざまなチョコレートを農園や地域コミュニティと一体となって製造している。そして、そのカカオ豆や製品は国際的な品評会でも高く評価されている。
Half Santsはマニラ発のフードブランド。マニラ本店では、ファッジブラウニーやチョコレートタルトなどのチョコレートスイーツをAUROのチョコレートで製造しており、コラボレーションパートナーでもある。
2024年もAUROが主催するワールドチョコレートフェアに参加し、AUROチョコレートを使用した新作スイーツや、バスク風焦がしチョコレートチーズケーキなどを出展している。
今回、東京のHalf Saints BAKESでは、シングルオリジンのチョコレートとフィリピンの文化にインスパイアされたユニークな素材の組合せで極上のスイーツのようなFiesta(フィエスタ)コレクションを販売。
そして、スーパーフードとしても注目を集めるカカオニブ(ローストしたカカオ豆を砕いたもの)を練り込んだチョコレートバーと、シングルオリジンの味わい深いホットチョコレート(パウダー)も販売する。
「ソルテッドピーナッツ プラントベースド47% ミルクチョコレート(20gと60g)」は、プラントベース(ヴィーガンフレンドリー)の47%ミルクチョコレートと塩ピーナッツの組み合わせ。
甘さ、ちょっぴりのビタネスと塩味にピーナッツがふわりと香る。バコロド市のマスカラ・フェスティバルにインスパイアされたデザインで、力強さと粘り強さを表現している。
「モカクランチ プラントベースド55% ダークチョコレート(20gと60g)」は、プラントベースの55%ダークチョコレートに、サクサクなクランチ感はアラビカコーヒービッツという大人な組合せ。
「食のオスカー」とも称される英国のグレート・テイスト・アワード2020で星を獲得している。デザインは、花が咲き乱れる季節を祝うベンゲット州のパナベンガ・フェスティバルにインスパイアされている。
「カラマンシ チーズケーキ プラントベースド34% ホワイトチョコレート(20gと60g)」は、爽やかなカラマンシーとチーズケーキの風味。
プラントベースの34%ホワイトチョコレートに、伝統的なベルギークッキー「スパキュロス」を加えて食感の楽しさが生まれた。その味わいはまるで極上のスイーツのよう。デザインは、豊かな収穫に敬意を表するダバオのカダヤワン祭りにインスパイアされている。
「42%ミルクチョコレート w/カカオニブ(20gと60g)」は、口当たりのよい42%ミルクチョコレートに、近年その栄養価の高さからスーパーフードとして注目される「カカオニブ」をふんだんに練り込んだ。
「64%ダークチョコレート w/カカオニブ(20gと60g)」は、カカオの旨味を閉じ込めた64%ダークチョコレートに、こちらも「カカオニブ」をふんだんに練り込んだ。
上記2つの製品はカカオニブのクランチ感が楽しく、英国のアカデミー・オブ・チョコレート2019で銅賞を受賞している。
そして、「ミス ユニバース フィリピン コラーゲン ホットチョコレート(180g)」は、ミス・ユニバース・フィリピンとのコラボレーションで誕生した本格的なシングルオリジン・ホットチョコレート。ドリンクはコラーゲン入り。
チョコレートが好きな人は、Half Saints BAKESを訪れよう。
■Haif Saints BAKES
住所:東京都文京区春日1-1-1 東京ドームシティ ラクーア1F DELI&DISH内
Half Saints BAKES公式サイト:https://halfsaints.jp/
(佐藤 ひより)
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