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「HOLON(ホロン)」は、新たなプロダクトの展開として、香り高い東洋のボタニカルを使ったティーシリーズ「HOLON TEA」をリリース。4種のフレーバーを10月3日(木)より発売中だ。
「HOLON」は、“ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドとして誕生。
多様なアルコールの楽しみ方へのニーズに応えるべく「心と身体の調和」をテーマに、ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスを調合し、これまで、「HOLON GIN ORIGINAL」をベースに、四季の移ろいをテーマにした「HOLON GIN SEASONAL」、空模様のような毎日のゆらぎに寄り添う「HOLON GIN 雨/晴」などを展開してきた。
今回、ブランド創立から3年を迎え、より多くの人に幅広いシーンで、“ととのえる”時間を届けたいという思いから、ノンアルコール飲料としてティーシリーズを発売。
クラフトジンと共通して東洋のハーブやスパイスを使い、台湾烏龍茶やジャスミン茶など品質の高い茶葉とブレンド。香りによって覚醒しながらもリラックス感のある、メディテーションのようなお茶の体験を目指している。
「HOLON TEA」では、茶、野草、スパイス、香木など、東洋における植物と香りの文化に着目。
複雑な香りの表現を追究してきた中国茶文化や、インドや中東で高尚に扱われてきたスパイス文化、日本の茶道や香道など、多様な文化の要素を融合させることで、これまでにない複層的な香りのお茶を実現した。
まるで香水のように複雑な香りと、カクテルのように豊かな味わいによって、ひとくちで身体感覚が呼び覚まされ、余韻と共に静かな充足感に包まれるような体験を創出。
質の高いフレーバーを実現するため、茶葉やボタニカル原料には、無農薬栽培のものを中心に、生産者のこだわりによって丁寧に育てられたもののみを使用している。
「HOLON TEA BOUQUET WHITE(銀針花茶)」は、何層にも折り重なる花々の香りと、イチジクのような艶やかな果実香。
ベルベットのようにシルバーに光る銀針白茶と花々が見た目にも美しい、自分自身や親しい人たちとの時間をゆっくりと満たす、深く濃密な香りを楽しむことができる。
「HOLON TEA HERBAL JASMINE(茉莉花緑茶)」は、富士吉田に自生する黒文字(クロモジ)の、シトラス、ウッディー、スパイシーなど多様な香りを引き出し、瑞々しいジャスミン茶の香りと合わせたブレンド。
風の音や鳥の声が聴こえてきそうな爽やかな味わいに仕上げている。
「HOLON TEA KINMOKUSEI OOLONG(金木犀烏龍茶)」は、金木犀のこっくりとした甘さを、ミルキーな四季春烏龍茶が優しく包み込み、遠い記憶を呼び起こすノスタルジックな香り。
この時期だけ楽しめる秋限定フレーバーとなっている。
「HOLON TEA ORIENTAL CHAI BLACK(和漢香辛茶)」は、クローブや橙の甘く熱を帯びた砂漠の上を、清涼感のあるペッパーやカルダモンの風が軽やかに駆けていく、プーアル生茶(グリーンプーアル茶)の爽やかな香りを引き出したスパイスティー。
ミルクで煮出せばチャイラテとしても楽しむことができる。
「HOLON TEA」の価格は、茶缶/4,200円(税込)、3種アソートセット/2,800円(税込)、小袋 1p/1,000円(税込)。オンラインショップにて購入できる。
また「HOLON TEA」を実際に手に取ってもらい、香を試す機会として、ポップアップ出店を各地で予定。イベントの詳細や試飲会の日程は、HOLON公式Instagramにて確認を。
なお、小袋 1pはポップアップ限定での販売となる。
“DRINKING AS MEDITATION”をテーマにした飲料ブランド「HOLON」は、自然哲学や植物を用いた香り、嗜好品文化に着目し、東洋の植物を調合した「HOLON GIN」、「HOLON TEA」を展開。
「HOLON」とは、古代ギリシア語で「個と全体の有機的調和」を意味し、心と身体のバランスに寄り添うことで、世の中に調和を生み出す存在でありたいという想いを込が込められている。
「HOLON」の新プロダクト、香りを嗜むティーシリーズ「HOLON TEA」をいち早くチェックしてみては。
公式Instagram:https://www.instagram.com/holon_gin_/
(丸本チャ子)
この記事のライター
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