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NHK出版が展開する小学生のための料理入門ブック『10歳からのキッチンの教科書』シリーズから、初級編『簡単おいしいはじめてレシピ』と、ステップアップ編『ひとりでつくれるごちそうレシピ』が11月19日(木)より発売中だ。
子どもが料理に興味を持つのはうれしいけれど、包丁の使い方、火加減、料理の手順…実は何から教えていいのかわからない!そんなママやパパも少なくないのでは?
『10歳からのキッチンの教科書』シリーズは、家庭科の新学習指導要領の内容を取り入れながら構成され、学ぶべきポイントはしっかりおさえつつ、楽しくつくれるレシピと仕掛けが満載だ。
今回発刊された2冊では、つくり方の工程を写真つきでわかりやすく紹介。また、強火・中火・弱火がひと目でわかる火加減マークや、おいしくつくるコツを各工程にちりばめるなど、子どもがスムーズに調理ができるように配慮している。料理監修は、管理栄養士・料理研究家の佐々森典恵氏。
包丁を使ったことがない、コンロを使うのもはじめてという子どもには、『簡単おいしいはじめてレシピ』1,400円(税抜)がおすすめ。
包丁の持ち方や野菜の切り方、計量スプーンや計量カップの使い方、火加減の目安、「ゆでる、焼く、煮る」のきほんの調理方法といった“料理のきほん”を、かわいいキャラクターたちと一緒に学びながら、さまざまな料理に挑戦できる。
レシピは「ゆでる、焼く、煮る」の調理方法ごとに紹介しているので、自分のレベルに合わせて、つくりたいレシピを選べるのも魅力。
また、実験するような感覚で楽しめる「びっくりレシピ」、料理の専門用語を解説したキッチンメモなども収載し、読んで、つくって楽しい1冊となっている。
「もっといろんな料理にチャレンジしたい!」そんな料理好きの子どもには、『ひとりでつくれるごちそうレシピ』1,400円(税抜)を。
食事づくりの基本であるごはんの炊き方やみそ汁のつくり方から、照り焼きチキン、オムライスなどの定番料理、ロールキャベツ、パイシチューなどのごちそうメニューまで、シーンに合わせて様々なレシピを幅広く紹介。
スープやサラダなどのサイドディッシュのメニューも充実しているので、栄養バランスを考えた献立づくりにも役立つ。
ほかにも、おべんとうづくりを学べるチャレンジレシピや、栄養バランスの知識が身につく食育コラムも充実しているので、調理実習の授業でおこなう調べ学習に活用するのもおすすめだ。
これから迎えるクリスマスや年末年始のイベントシーズンに向けて、子どもと一緒に料理を楽しんでみては。
この記事のライター
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