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昆虫食の魅力を継続的に発信し、「insect cuisine(インセクト キュイジーヌ)」という新しい食カテゴリーの確立を目指す「虫グルメフェス 実行委員会」が、活動第一弾として、多様な昆虫食を一度に楽しむことができる「虫グルメフェス Vol.0」を開催。11月26日(木)~29日(日)の期間、東京駅構内のイベントスペース「スクエア ゼロ」に昆虫食5店舗が集結し、トークセッションなども行われる。
「虫グルメフェス Vol.0」では、昆虫食の第一人者である昆虫料理研究家・内山昭一氏を特別アドバイザーに迎えて、「昆虫食」について正しく楽しく世の中に発信することを目指している。
出店店舗と販売商品の一例はこちら。
「鳥獣虫居酒屋 米とサーカス」は、「3種のハンバーグ食べ比べセット〜コオロギ・鹿・牛豚〜」1400円を、各日限定20セット、初日のみ30セットで販売。好きなハンバーグ1種類での提供も可能で、価格は700円となる。
また、「スズメバチ飴」700円も、各日限定20個、初日のみ30個で販売される。
そのほか、「FUTURENAUT」からは「コオロギパウダー入りお汁粉+抹茶ゴーフレット」700円が各日限定30食で、
「はまる食品」からは「サゴワームとオオスズメバチ幼虫のバターテー」700円が各日限定30食で登場。
「虫グルメフェス 実行委員会」とYouTubeチャンネル「バグズクッキング 昆虫食&虫料理」がコラボした「オフィシャルキッチン」からは、「はちのこおにぎりセット(はちのこおにぎり・コオロギ吸い物・カイコのフン茶)」700円が各日限200食で提供される。
トークセッションは、全5回を開催。11月26日(木)17:00からは、「昆虫は美味い!」と題し、内山昭一氏と昆虫食を愛して止まないタレントの井上咲楽さんが、「虫グルメフェス」特設ステージから初の生配信で昆虫食の美味しさやすばらしさを語り合う。
27日(金)は、13:00から内山氏・米とサーカスの宮下慧氏による「昆虫食は究極の伝統食だった」と、16:00から「持続可能な明日を作る昆虫食」が、
28日(土)15:00からは、これまで多くの昆虫食開発を手掛け、現在ラオスに滞在し、農村部の栄養不良などの問題解決のため食用昆虫養殖・普及・教育の開発を行っている食用昆虫科学研究会理事長の佐伯真二郎氏による「昆虫食開発の裏側」が、
29日(日)15:00からは、虫食いライターのムシモアゼルギリコ氏と、食虫植物愛好家の木谷美咲氏が、“昆虫食入門編”として味わい方や魅力を伝える「ムシの味わい方」が行われる。
トークセッション進行は「スズメバチ大好き芸人」の丸沢丸氏。
詳細は、「虫グルメフェス」の公式サイトで確認を。
■「スクエア ゼロ」
住所:東京都千代田区丸の内1丁目9 JR 東京駅 構内地下1階
※画像はイメージ
※開催状況が記事の掲載時と異なる場合があります。おでかけの際はHPなどで最新情報のご確認をお願いします。
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