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ジェイアール京都伊勢丹では、京都・敦賀の和菓子屋11社の和菓子を詰め合わせた和菓子のおせち「辛丑(かのとうし)迎春菓子」18,360円(税込)を、12月2日(水)から限定販売する。
コロナ禍での観光客減少や外出自粛を余儀なくされる先行き不透明な状況のなか、新年への希望の想いを込めて企画された「辛丑迎春菓子」。京都・敦賀の老舗和菓子屋の当主達による集まりである「山水會」に在籍する11ブランドが初めての合作を行い、特別な迎春菓子が完成した。
同商品は、1段各4種入りの3段重で、参加ブランドと菓子はこちら。
“上段”は、縁起が良く新年や祝いの時に使われる結びの有平糖「<鶴屋弦月>千代結び」、富士の日の出と寒い春先に咲く梅の花を切り出しで表現した「<二條若狭屋>新春万福」、白餡をすり蜜で包んだ松露で心静かに迎える正月らしい紅白の寒椿を表現した「<亀屋良永>寒椿」、おめでたい図柄をお煎餅にした「<鍵善良房>ハッピーせんべい」の4種。
“中段”は、丹頂鶴の紅をイメージした梅の風味の柔らかなお干菓子「<塩芳軒>梅鶴」、松風とお正月に欠かせない丹波産黒豆を組み合わせた「<三木都>黒豆松風」、新春らしい鮮やかな色の錦玉羮をすり込んだすり琥珀と生砂糖のお菓子で京都の風情を描いた「<二條若狭屋>古都の春」、敦賀の伝統菓子豆らくがんに使用する粗挽きの大豆を使いマカロン風に紅白で仕上げた「<小堀日之出堂>まめろん」。
“下段”は、松竹梅に鶴亀、干支である天神さんの福牛をめでたく詰め合わせた「<千本玉寿軒>京のしおり」、正月らしく金箔をあしらった栗きんとん「<亀屋良長>烏羽玉(栗きんとん)」、新年の招福息災を祈り祝膳に欠かせぬものとして喜ばれている北野天満宮の大福梅にちなんだ梅のお菓子「<船屋秋月>北野梅林」、冬から春へと移ろう季節の息吹をイメージした細工羊羹「<笹屋春信>花かがみ」の4種となっている。
「辛丑迎春菓子」の予約は、12月2日(水)〜25日(金)の期間に店頭か電話、12月4日(金)10:00〜25日(金)10:00の期間に三越伊勢丹オンラインストアにて受け付ける。発送日は12月28日(月)、賞味期限は2021年1月7日(木)。なくなり次第終了となるので、興味のある人はお早めに!
■「ジェイアール京都伊勢丹」
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
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