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創業100年を超える競技用ボールメーカー「ミカサ」は、安田女子大学家政学部 生活デザイン学科教授・友末亮三博士との産学連携により共同開発した運動器具「TWISTICK(ツイスティック)」を、12月23日(水)16:00からショップチャンネルにて発売開始する。
「TWISTICK」は、ひねる:TWIST(ツイスト)と棒:STICK(スティック)の造語で、筋肉をひねるストレッチ運動ができる運動器具。バイオメカニクス・トレーニング科学専門の友末博士が考案した運動器具に、ミカサならではの技術を取り入れた共同開発によってうまれたアイテムだ。
アスリート向けとしてよりも“一般向け”で、特に高齢者に特化し肩甲骨周りの深部のねじれた筋肉をストレッチすることが目的だという。
同商品は、雑巾をひねる感覚と同じで「にぎって」「ひいて」「ひねって」「のばす」の一連の基本動作を繰り返すだけで、手軽に肩・肩甲骨周りをストレッチでき、肩甲骨周辺のねじれた筋肉を伸ばすことができる。
肩甲骨にはらせん状に18の筋肉がつながっていて、運動不足により関節と筋肉のつなぎ目が硬くなると、柔軟性が失われ身体が硬くなる。友末博士によると、同商品を使った「ひねる」ストレッチによって肩甲骨を動かすことができるので、肩甲骨に付いている筋肉が動きやすくなり、筋肉の動きが活発になるという。
握りやすくするためにグリップを楕円形にし、より安全性を高めるために樹脂の採用によって軽量化。デザインは、同社のバレーボール公式球をイメージした黄色と青色。グリップ性を高めるためにディンプルを付加することで、実際のバレーボールとの親和性を高めた、まさにミカサならではのデザインだ。
本体は約420gと軽量で、長さは32cmなので、持ち運びにも便利。
また同商品のアンバサダーは、日本代表選手であり、V.LEAGUE 所属 男子バレーボールチーム「ジェイテクトSTINGS」の西田有志選手。自身のストレッチに「TWISTICK」を愛用していて、遠征などにも持参しているのだそう。
「TWISTICK」を、日頃の健康維持に役立ててみては。
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