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リブレのレーベル「クロフネCOMICS くろふねピクシブシリーズ」から、ぱらり著『ねこにんげん』が刊行。12月19日(土)より発売中だ。
『ねこにんげん』の舞台となるのは、人間と人型の猫が共存する世界。
人間にとって猫は「可愛い」対象。ちょっぴり引っ込み思案な猫のハチスケは、人間に可愛がられるのが苦手。そんなハチスケが社会の一員として何を感じてどう行動しているかを描いたストーリーとなっている。
性別、年齢、人種、容姿、能力、肩書など、社会生活を営む上で現代人が日々感じている偏見、先入観、期待される役割。認知バイアスにさらされる現代社会に一石を投じる作品となっている。
価格は600円(税抜)。アニメイトで購入すると、描き下ろしマンガペーパーの特典が付くキャンペーンも実施中だ。なお無くなり次第終了となる。
また、コミックス発売を記念して、ぱらり先生のインタビューが「pixivision」で公開中。作品に込めた先生の思いを覗いてみて!
ストレスに晒される令和時代を癒す話題作『ねこにんげん』の世界を通じて、日々の生き方を問い直してみるのも良いかもしれない。
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