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新潟土産などを扱う店舗「hickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)」を運営するアレコレ社から、伝統菓子「浮き星」の新色が12月下旬より発売。「hickory03travelers」本店および同店オンラインショップにて発売中だ。
新潟の伝統菓子「浮き星」は、金平糖のような見た目でありながら芯の部分が「あられ」になっている。金平糖よりも甘さ控えめで、飲み物に浮かべるとぷかぷかと浮き上がってくるのが特徴だ。
今回誕生した新色は、これまでのポップな色とは異なる、竹炭で色付けした真っ黒い「浮き星」。
ほんのり砂糖味なのでそのまま食べるほか、アイスクリームやケーキのトッピングにも活用できる。
「浮き星」を作っているのは新潟市にある明治屋ゆかり店。今回の黒い「浮き星」は、新潟市中央区上古町商店街の店舗「hickory03travelers」と、明治屋ゆかり店との出会いから生まれたという。
明治33年の創業以来、市内の工場が製造を辞めていく中で唯一、現在でも変わらずに製造を続けているという明治屋ゆかり店。同店も一時は廃業も考えたというが、昔ながらの製法とクオリティを保ちながら、新たなチャレンジを続け、この春、後継ぎの作り手にバトンタッチすることになったというストーリーがある。
現在、真っ黒な「浮き星」は、ミルク味とのミックスタイプで発売中。
パッケージは、「hickory03travelers」イラストレーターによる、牛をテーマにしたイラスト<ドナドナの再来>と、
<NEW GYU>の2種類をラインナップ。両デザインともに価格は648円。
可愛い見た目はギフトにもおすすめ!「浮き星」の新色をこの機会にチェックしてみて。
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