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創業100余年の老舗石材店・松戸家から、人の遺骨を自宅に納骨しいつでも供養できる自宅墓シリーズから、分骨タイプの「隣 RIN」の販売が8月4日(水)よりスタートした。多様化する現代における新しい供養の形となっている。
自宅墓とは、部屋で仏壇等の中に遺骨を安置して供養する方法。お墓が遠方にあり、気軽にお墓参りに行けない人でも、毎日故人を身近に感じることができるのが特徴だ。供養方法は様々で、通常の仏壇同様に、ご本尊や位牌を安置する場合や、故人との思い出の品で仏壇を飾る方法などがある。
近年、お墓に対する価値観の変化や、家族構成の変化、社会事情などの変化から、需要が高まっている。
今回登場した「隣 RIN」は、お墓として日本人になじみの深い「石」という素材を使って、「自宅」というもっとも身近な場所に大切な人を供養する、今注目の形。毎日故人に手を合わせることができ、墓参の負担がないのが特徴だ。1人に1つの墓石になるので、好きな彫刻を施す事が可能な上、コンパクトな作りなので、リビング・ダイニングルームや寝室、和室など希望の場所で供養ができる。
また、合祀墓と組み合わせると一般的なお墓を購入するより費用を抑えられるのもポイントだ。
また、ペットも供養可能だ。かわいがったペットがいつまでもお部屋にいる安心感が得られ、さらに骨壺や小さな容器にしまったお骨などを好きな部屋で供養できることになる。
「隣 RIN」には、シングルタイプと、
ペアタイプを用意。石の種類は御影石(グレー)・御影石(ピンク)・御影石(黒)・大理石(白)の4種類。彫刻のバリエーションも豊富で、オリジナルも作成できる。
申込は専用の申込用紙から。その後、見積り、彫刻確認用紙が送付される。内容を確認の上、注文すると約3カ月で到着する。
現在、自宅墓「隣 RIN」について詳しく知りたい人にはパンフレットを配布中。松戸家公式ホームページから資料請求できるので、気になる人はチェックしてみて。
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