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多様性を発見し体験できるイベント「トントゥフェスティバル」オンラインで初開催

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目次


ディーセントワーク・ラボは、多様性を発見し体験できるイベント「トントゥフェスティバル」を9月18日(土)・19日(日)にオンラインで初開催する。一部のワークショップは有料だが、そのほかは誰でも無料で参加可能だ。

人との「ちがい」を認識し、「らしさ」を再発見

ディーセントワーク・ラボは、障がい者の「働くこと」のサポートや環境改善のコンサルを行う特定非営利活動法人。


「トントゥフェスティバル」は、2031年までの長期的に行う発信型イベント。福祉分野での社会課題解決に向けた様々な活動は、SDGsにつながる実践そのものだと考え、フェスへの参加、応援、協賛することが、特に1、4、5、8、10、12のSDGs達成に向けた取り組みへとつながるという。


「#みんなちがう だけどおなじ」をテーマに、各地からたくさんの人が集う同イベントでは、人との「ちがい」を認識し「自分らしさ」「自分らしくはたらく」を再発見する、楽しむためのプログラムを多数用意。

障がいのある人が語る「私らしさ」や「自分らしく働く」「アート」「障がい者雇用・就労」などのトークショー、福祉事業所のものづくりに関わるワークショップをはじめ、参加型ダンス、ワンハンドマジシャンによる手品ショーなどを実施する。時間は各日10時〜17時30分頃を予定している。

詳細および視聴方法、有料ワークショップの申し込み方法などは「トントゥフェスティバル」公式ページから確認できる。

それぞれの役割を認め、交わり合えるように


“トントゥ”は人を喜ばせることが大好きなフィンランドの妖精で、好きな人たちが楽しく過ごせるよう、それぞれができることをしているといわれている。同イベントは、それぞれの役割を認め交わり合いながら生活する、そんな“トントゥ”のような社会を願って名付けられた。

SDGsについて考える機会として、「トントゥフェスティバル」に参加してみては。



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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