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マイクロマガジン社より、絵本『きつね山の赤い花』(作:安房直子/絵:えがしらみちこ)が9月8日(水)に発売された。
人気絵本作家・えがしらみちこが描く、児童文学の名匠・安房直子の心なつかしい世界。『きつね山の赤い花』は、女の子ときつねの子の、いっときの出会いを描いた、いまも読み継がれる美しい物語だ。
“ある日、ゆみ子が菜の花畑の道を歩いていくと、きつねの子の歌声が聞こえてきました。
きつねの子は歌いながら、次から次へと葉っぱを緑の食器に変えていきます。
遊びたくてたまらなくなったゆみ子は、きつねの子に「いれてえ。」と声をかけ、いっしょにおままごとを始めました。…”
同書には、書店員からも感想が多く寄せられている。
うさぎや矢板店の山田恵理子さんは、「お話しが終わるのがもったいなくて、何度もきつねの子に会いにいきたくなる絵本です」、未来屋書店ボンベルタ成田店の森川由香さんは「子どもも大人も、心がじわーっとあたたかくなる絵本ではないでしょうか」、三洋堂書多治見南店の水沢亜矢乃さんは「本当に、かわいくて愛しくて、素敵な絵本です」とコメントしている。
『きつね山の赤い花』は、1,540円(税込)。
子どもも大人も、『きつね山の赤い花』で心あたたまる読書の時間を過ごしてみては。
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