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学研プラスから、レシピ本『ボウルで仕上げるおいしいレシピ』1,540円(税込)が9月30日(木)に発売されたので紹介したい。
“ボウルで仕上げるレシピ”の主役は、下ごしらえをしたたっぷりの野菜。そこにゆでたり焼いたりして火を通した肉や魚介をプラス。ボウルに調味料を混ぜ合わせて、野菜と肉や魚介を加えて、あえれば完成だ。
いわゆるサラダとも、和風のあえものともちょっと違う、主菜にもボリュームのある副菜にもなるおかずを掲載。
炒めたり煮たりする調理法にはないおいしさや、いいところがたくさんある。
例えば、肉や魚介が一緒なのでうまみがアップして、野菜がたくさん食べられる。逆に、肉や魚介が野菜があることで、食べやすくなる。また、食材や調味料の入れ替えがしやすいので、バリエーションを楽しめる。
さらに、登場するたれやドレッシングは一覧表にしているため、自分の好みでアレンジ可能。調理途中で味付けをすると、焦って失敗しがちだが『ボウルで仕上げるおいしいレシピ』なら、食材を別々に下ごしらえしてから調味するため失敗なく作ることができる。
揚げたての鶏肉にやわらかい葉野菜を合わせたり、カリカリのナッツをアクセントにしたりと、ひと皿の中にさまざまな温度や食感を盛り込める。
『ボウルで仕上げるおいしいレシピ』では、香ばしいチキンとカリカリのナッツ、ほっくり、シャキシャキの野菜のさまざまな食感がはじける「チキンとブロッコリーのマスタードサラダ」や、
あっさりの鶏むね肉を揚げて、濃厚なマヨだれをからめ、みずみずしい野菜と一緒に味わう「揚げ鶏とトマトのスイートチリマヨあえ」、
ジューシーなマンゴーと甘じょっぱい豚肉をエスニック味で楽しむ「豚肉とマンゴーのエスニックサラダ」などを紹介。
著者の市瀬悦子(いちせ・えつこ)氏は、料理研究家。「おいしくて作りやすい料理」をテーマに、雑誌、書籍、テレビ等で活躍。簡単で分かりやすい手順と、誰にでも愛される味付けのレシピに、ファンが多い。
『ボウルで仕上げるおいしいレシピ』の購入は、Amazon、楽天ブックス、電子版は、Kindle、楽天Kobo、hontoにて。
毎日のおかずにも、おつまみにも、ちょっとしたおもてなしにも使えるレシピを、自宅でチャレンジしてみては。
この記事のライター
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