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地域住民、二宮町、神奈川県住宅供給公社で組織する一色小学校区地域再生協議会が、11月末から2泊3日の「お試し移住」を実施。現在、同企画の参加者を、応募サイトにて募集中だ。
昨今、新型コロナウイルスによるリモートワークの広がりを背景に、郊外への移住が大きな流れになっている。
そんな中、海、山の自然に恵まれ、リゾートエリアにも近い「湘南・にのみや」への関心も高まり、問い合わせが増えているという。
住まいや仕事の拠点をどこにするかは極めて重要な決断であるため、一色小学校区地域再生協議会は、“通りすがりではなく、自然環境や暮らし、人のつながりなどをできる限り実感したうえで決めてもらいたい”との思いで、ショートステイの場を用意。
昨年初めて実施した企画が好評だったことから、内容を拡充して継続することになった。
今回の企画は、11月~2022年2月の期間、合計8組の希望者に「湘南・にのみや暮らし」を体験してもらうというもの。
実施日は、11月26日(金)〜28日(日)、12月24日(金)〜26日(日)の2回。このほか、来年1、2月にも金土日の同パターンで実施する予定だ。
各回とも2組(1組4人以下)で、2泊3日の滞在を体験することができる。
宿泊場所は、神奈川県住宅供給公社の二宮団地リノベーション住宅を用意。宿泊費は無料だが、食事等は自己負担となる。
また、宿泊期間中はガイダンスのほか、物件案内、先輩移住者との交流プログラムを設けるが、それ以外は「にのみやオススメマップ」などを参考に自由に「湘南・にのみや」の自然や暮らし、生活、住環境などを体感できる。
応募の締め切りは11月5日(金)。11月8日(月)までに応募者に結果を連絡する。
なお、選考にあたって、「湘南・にのみや暮らし」を知り、移住などを検討したいと思っている人、テレワークに関心のある人を歓迎するという。
住み、働く場としての「湘南・にのみや」を体感できるこの機会を活用してみて!
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