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11月11日(木)の11時11分、城崎温泉駅すぐの場所に「短編喫茶Un(あん)」がグランドオープンする。
同店は、ブックストアとカフェ、セレクトショップとテイクアウトの4つのカテゴリーから構成。誰でも入場無料で、全ての本が読み放題となっている。
本がディスプレイされた外観には上田バロン氏作のイラストと、生バターどら焼きのテイクアウト窓口が設置されている。
読み放題のブックストアは購入も可能。「小さな物語」の専門店として、約4000冊の短編小説が様々なジャンルで棚割りされている。
独自にセレクトしたエッセイや詩、散文、和歌、俳句、絵本や写真集、アート、4コマ漫画やフリップブック等々、多彩なジャンルの小さな物語だけを一堂に集めて、他にはないオンリーワンのブックストアを構築している。
また、本棚には企画棚もあり、「5分で読める本」や「30分で読める本」「1時間で読める本」「一生かけて読む本」といった時間別で分かりやすく分類するなど、目を引く楽しさがたくさん散りばめられている。
本をモチーフとしたオブジェやこだわりの座席など、フォトジェニックなディスプレイにも注目だ。
そして、進化系スイーツ「生バターどら焼き」が城崎温泉に上陸。
テイクアウトやカフェで味わえるオリジナルスイーツ「生バターどら焼き」は、長期にわたり試作を繰り返しながら、ようやく完成したこだわりの逸品で、オープン前から早くも注目されている。
「口溶けマスカルポーネの生バターどら焼き」290円、「季節限定/和栗の生バターどら焼き」290円など他4種をラインナップ。
このほか、ドリンクメニューは「短編珈琲」500円、「特製レモネード 生姜フレーバー」600円、「Unちゃんホットチョコレート」700円、「カプチーノ」550円、「カフェラテ」550円ほか17種を取り揃えている。
オープンを記念して、店内で生バターどら焼き290円を1つとドリンク飲み放題をセットとして1000円(税込)、水曜日は900円で提供する。
さらに店内には、但馬、丹波、丹後で活動している作家作品をはじめ、ここにしかない地方の名産品、特産品をこだわって集めた商品が気軽に購入できるセレクトショップを併設。
城崎帰りのお土産や、ここを訪れた思い出に立ち寄ってみるのもおすすめだ。
秋深まる季節、お気に入りの本を「短編喫茶Un」で見つけてから、文学の街・城崎を堪能してみては?
■短編喫茶Un(あん)
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島127
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