更新日:2024年6月26日 / 公開日:2024年6月26日
フードコーディネーターの森口ゆり子です。しっとりやわらかな蒸し鶏とほどよい食感の茄子は電子レンジで作り、蒸らす待ち時間に素麺を茹でて効率よく作ります。冷水でしめた喉ごしのよい素麺に蒸し鶏、茄子、大葉をのせて、食欲を刺激するよだれ鶏風仕立てのつゆは黒酢が効いてさっぱりいただけます。
手延べ素麺 2束(160g)
鶏もも肉(大) 1枚(300g)
なす 2本(150g)
大葉 10枚
生姜の薄切り 2枚(5g)
市販の塩麹(液体タイプ) 小さじ2
ごま油(なす用) 小さじ1
かけつゆ(出来上がり約100ml)
【A】生姜 5g
【A】にんにく 5g
【A】しょうゆ 大さじ1
【A】市販の塩麹(液体タイプ) 大さじ1
【A】蒸し鶏の蒸し汁 大さじ1
【A】黒酢・ごま油 各大さじ1
【A】てんさい糖 小さじ2
【A】豆板醤・花椒(パウダー) 各小さじ1/2
なすはヘタをそぎ、縦4等分に切る。 耐熱皿になすを入れ、ごま油を均一にまぶす。
皮目を下にして並べてラップをふんわりかける。
電子レンジの600Wで2分20秒加熱し取り出して裏返し再び2分20秒加熱する。
ラップを外し、手早くバットに移し皮目を上にして返しうちわなどであおぎ素早く冷ます(加熱による皮の退色は急冷すると色がある程度戻る)。
大葉は軸を切り5枚ずつ縦半分に切ってからせん切りにする。
ボウルに入れサッと水にさらしザルにあげる。
【A】の生姜とにんにくは皮をむいてみじん切りにする。
ボウルにみじん切りにした生姜とにんにく、蒸し鶏の蒸し汁以外の【A】の材料も加えて混ぜ味をなじませる。
鶏もも肉はペーパータオルで肉の水分を取る。
余分な皮と黄色っぽい脂肪を取り除く。
1.蒸し鶏を作る
① ジッパーつきの保存袋に鶏肉、生姜、塩麹を入れる(ジッパーの口は閉めない)。
② 水1000mlが入るくらいの大きさの耐熱ボウルに鶏肉の皮面を下にして入れ袋の上から手で押さえ空気を押し出し水1000mlを注ぐ。
③ 電子レンジ600Wで12分加熱したら扉を開けずそのまま15分蒸らす。蒸らしている時間に
2.素麺を茹でる
① 直径24cmの鍋に水2000mlを入れ湯を沸かし、 素麺をパラパラと入れ、袋の表示時間どおりにゆでる。
② 菜箸で鍋底から大きく混ぜてほぐす(ほぐれたらOK)。
③ 煮立ったら火を弱めて時間まで茹でる。
途中で吹きこぼれそうになったら火を弱火にし表示時間通り茹でる。
④ ザルにあげ湯をきり、水を入れ食べボウルにザルごとつけ菜箸で混ぜ、水をかえて流水をかけながらもう一度混ぜる。
⑤ 流水でもみ洗いをし表面のぬめりを取る。
⑥ 氷水につけて冷やしてザルを引き上げ水気をきる。
⑦ さらにザルに押しあてギュッとしぼる。
3.盛りつける
① 下準備で混ぜた【A】に蒸し鶏の蒸し汁を加えよく混ぜる。
② 蒸し鶏を袋から取り出し半分に切る。
食べやすくそぎ切りにし蒸し汁が入っている袋に戻し入れパサつきを防ぐ。
③しっかり水気をきった素麺を器に盛る。
④ なす、蒸し鶏、大葉をのせ、【A】をかける。
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2024/11/25 11:00
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