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お金があっても買えない!? 超人気「コードバン」製ランドセルの魅力とは?

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目次

コードバン、それは「革の宝石」と呼ばれるランドセルの最高級素材。コートバンは希少かつ手間がかかるためランドセルの生産数が少ないうえ、子どもに本当にいいものを買ってあげたい親や祖父母たちからの人気は高く、高価格ながら早くから完売に。その魅力や手掛ける工房・ブランドのこだわり、買う前に知っておきたい注意点を解説します。

コードバンとは?

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ランドセルの素材の一つであるコードバンですが、いったいどんな皮革なのでしょうか。値段が高いのはなぜ?まずはそこからご説明します。

コードバンとは馬のおしりの革

コードバンとは、馬のおしりの革のこと。正確には、おしりの革の内側にある繊維質を削り取ったものです。馬一頭につきランドセルのふた1〜2枚分しか取れない希少な革です。

生産数が少ないうえに、馬の革をコードバンとして仕立てるためには10~11カ月を要するため、扱う業者も少なく、さらに希少価値が高まっています。

コードバンはランドセルの最高級素材!

独特の光沢やツヤがあり、「革のダイヤモンド」「革の宝石」と呼ばれるような高級感が魅力のコードバン。革靴やバッグ、財布などにも使用されていますが、使う面積が広いランドセルに関しては、もはや工芸品の域とも呼ばれています。

また、ランドセルとして完成させるまでに制作時間がかかり、熟練の職人さんしか扱えない素材でもあります。その結果、ランドセルの受注数が限られてきて、価格も高くなるわけです。

コードバンのランドセルの特長は? 牛革や人工皮革との比較

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ランドセルの素材としてはコードバンの他に人工皮革(クラリーノなど)、牛革があります。それぞれの特長を比較します。

コードバンのランドセルの特長重さ、質感、耐久性など

コードバン製ランドセルの主な特徴は、高級感と希少価値がある、耐久性があって傷がつきにくい、やや重量感がある、というところが挙げられます。

【重さ】人工皮革製ランドセルが1,000g前後、牛革製ランドセルが1,300g前後なのに対して、コードバン製ランドセルは1,300~1,600gと若干重め。ただ、その中でも軽さを追求したり、背負いやすさの機能をアップさせることで重さを感じさせないブランドもあります。

参考記事>ランドセルの「重さ」が気になる! 小学生に適した重さは何グラム?

【質感】馬のおしりの革からコードバンとして仕立てるのに10~11カ月かけ、独特のツヤや光沢を出していくので、見た目も手触りも高級感があります。天然皮革なので、使ううちになじんできます。

【耐久性】人工皮革、牛革と比較して耐久性が高く、傷がつきにくい素材です。その強度は牛革の3倍と言われています。

【価格】最低でも8万円台〜。10万円台が中心で、中には20万円台、30万円台のランドセルもあります。

こんな人におすすめ! コードバンのランドセル

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高級感、希少価値の高さ、耐久性の高さがあり、その分価格も高く重量が重めのコードバン製ランドセルがおすすめなのはこんな方です。

・高い品質のランドセルが欲しい・他の子どもとかぶらない、希少なランドセルが欲しい・耐久性が高く、6年間使っても傷がつきにくいランドセルが欲しい・価格や重量は気にしない・いいものを手に入れるためには情報収集や手間を惜しまない

また、ランドセル選びを考え始める時期も大切。コードバン製のランドセルは早くに売り切れが出始めるため、子どもが年長になってから探し始めるような場合には、希望のモデルは買えないことも。できれば年中の9月ごろからランドセルを選ぶ「ラン活」を始めておきたいところです。

参考記事>【2024年入学向け最新版】ラン活はいつから・ 何をするかを徹底解説! 32社のカタログ請求先リスト付

牛革の特長は? コードバンと比較してみよう

コードバンと同じく天然皮革の牛革。牛革のランドセルの特長としては下記が挙げられます。

・重さは1,300g程度でクラリーノより少し重く、コードバンより少し軽い・人工皮革とは違う高級感があり、使ううちになじんでくる・耐久性が高い・価格は7万円台〜10万円台が中心・職人手づくりで数が少ないので、早めに売り切れる

牛革のランドセルは、コードバンほどの希少性はなくても、本革の質感を大切にする方におすすめです。

人工皮革の特長は? コードバンと比較してみよう

「クラリーノ」が代表格の人工皮革。ほかにアンジュエール、コードレなど各社が独自にランドセルに適した人工皮革を開発しています。人工皮革の主な特長は、軽い、耐水性があり手入れがラク、価格が手ごろなことが挙げられます。

・重さは1,000g前後で代表的なランドセル素材の中ではいちばん軽い・使ううちになじむわけではないが、色つやが変わらぬままキープできる・耐久性はコードバンや牛革より若干劣る・耐水性があるので手入れがラク・中心価格帯は5~6万円前後と手頃・人気のカラーや限定デザインをのぞき、1年中買うことができる

人工皮革のランドセルは、軽くて手入れが簡単で、価格が手頃なランドセルが欲しい方におすすめです。

参考記事>クラリーノのランドセルを徹底解説! 特徴とデメリット・おすすめランドセルも

コードバンの実物を見て触ってみたい!

コードバンの特長がわかったところで、実際どんなに高級感があるのか?見て触って確かめる方法をご紹介します。

革のサンプルを取り寄せてみる

コードバンランドセルを扱う工房やメーカーは、カタログと一緒に革見本も一緒に送ってくれるところもありますので、カタログ請求時にサンプルを取り寄せてみるのがいちばん手軽です。実店舗が遠い、オンラインで買いたい、まだお店に行くほどではない、という方にもおすすめ。

ただ、すべての工房やメーカーが対応しているわけではなく、特に人気の工房は革見本の送付を実施していないことが多いです。目当ての工房やメーカーが革サンプルを送ってくれるかどうか、まずはホームページでチェックしてみてください。※2024年入学向けでは、萬勇鞄などが対応しています。

ちなみに、サンプルは数量限定のところが多く、有料のメーカーもありますので、そちらも要確認です。※2024年入学向けでは鞄工房山本が200円で革サンプルを販売しています。

実店舗や展示会に行ってみる

目当ての工房が革サンプルの送付を実施していない、実際のランドセルで素材を確かめたい、候補を搾りたい、という方は、実店舗や展示会で実物を確認しましょう。

コードバンのランドセル購入をメインに考えているのであれば、年中の冬休みから新作ラインナップがそろい、春休みが展示会のピークになりますので、気になる工房の実店舗がどこにあるか、または展示会のスケジュールを見ておくといいですね。

貸し出しサービスを利用する

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展示会場が遠方などで実際に行くのが難しい場合は、レンタルランドセルを貸し出してくれる工房もあります。貸し出し条件は無料のところ、送料や1,000円〜3,000円程度のレンタル料がかかるところなど色々ありますが、おおむね1回に1個、3日間程度のレンタルを実施しています。

2023年度入学向けでは、セイバン池田屋羽倉モギカバン土屋鞄萬勇鞄などが実施していました。

コードバンのランドセルの相場は? 価格帯を知ろう

ひとくちにコードバン製のランドセルといっても、工房やメーカー、デザインによって価格帯に幅があります。ここでは全体の相場や、コードバンの中でも比較的お手頃価格のランドセル、憧れの高級ランドセルなどをご紹介します。

ランドセル全体の相場とコードバン製ランドセルの相場

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一般社団法人日本鞄協会ランドセル工業会による「ランドセル購入に関する調査 2022年」より

ランドセルの価格帯は、2万円台〜20万円台と幅広いのですが、2022年度のデータでは、ランドセル購入金額の全体の平均は56,425円でした[*1]。

参考記事>ランドセルの相場はどれくらい? 価格帯別おすすめ23選

ただ、これは人工皮革を含めた平均価格です。コードバンのランドセルは安くても8万円台。高いものだと30万円を超えることもあります。次の項目で、価格帯別の代表的なコードバンランドセルをご紹介します。

お手ごろ価格のコードバン製ランドセル

高級素材のコードバンランドセルの中でも、比較的手ごろな価格で買えるブランドがこちらです。価格が手頃な理由は、ランドセルの「かぶせ部分」のみにコードバンを使用しているためです。

■セイバンコードバンランドセルの価格:¥93,500人工皮革製のランドセルイメージが強いセイバンですが、かぶせ部分にコードバンを使用した「ホマレ アンティークコードバン」も展開しています。天使のはね、背中クッションといった、背負いやすさを追求した機能はセイバンならでは。https://www.seiban.co.jp/

■鞄工房生田コードバンランドセルの価格:¥81,400~89,100コードバンにしては豊富な、8色のカラー展開が特長。かぶせ部分のみコードバンで、内装は人工皮革、背あてには牛革を使用。オーダーメイドにも対応しています。https://www.randsel.jp/product/

■萬勇鞄コードバンランドセルの価格:¥95,700~101,200表面にひだを寄せるシボ加工が施された「コードバンシボ」を使ったランドセル。傷に強く、また傷がついても目立ちにくいです。背あて部分は牛革を使用。https://www.manyu-randoselu.jp/

あこがれの高級コードバン製ランドセル

コードバンの中でも最高級のランドセル手づくりする、みんなの憧れ工房がこちらです。こちらはかぶせ部分だけでなく、ランドセル全体にコードバンを使用した「総コードバン」の取り扱いもあるため、価格が大幅にアップします。

■黒川鞄工房コードバンランドセルの価格:¥98,000~298,000手縫い、手づくり、天然素材をモットーに「はばたくランドセル」を手がける、創業125年の老舗工房。キューブ型、学習院型、ツヤあり、総コードバンなど、コードバンだけで6デザイン20種を展開。https://www.kurokawa-kaban.com/randoseru/

■大峽製鞄(オオバランドセル)コードバンランドセルの価格:¥110,000~198,000昭和10年に創業。7年連続で文部大臣賞を受賞するなど数々の受賞歴を持ち、多くの有名国立・私立小学校で採用されている「御用達ランドセル」として有名。かぶせ部分のみコードバンと総コードバン、それぞれに艶あり、艶消しがあり、16種から選べる。https://ohbacorp.com/pages/ransel

コードバン製ランドセルの型落ち品やアウトレットセールを狙うのはアリ?

結論から言うと、ナシです。

年長の夏休みを過ぎると、アウトレットセールとして20~80%オフでランドセルを売るメーカーもありますが、コードバン製ランドセルは生産量が少なく早期に売り切れるので、望みは薄いでしょう。

コードバンランドセルを買って後悔することは? デメリットもチェック

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高級感があり、耐久性と希少価値が高いコードバン製ランドセルですが、重さやカラーバリエーションの少なさなどデメリットもありますので、チェックしてみましょう。

コードバンランドセルのデメリット

・重い人工皮革のランドセルメーカー各社が軽量化に工夫をこらす中で、500g近くの重量差は子どもの体格によっては大きいです。中に教材や勉強道具を入れるとさらに重くなります。

・価格が高い最低でも8万円、高いものだと30万円台もあるので、大人の高級バッグと変わらない価格になってしまいます。

・カラーバリエーションが少なめコードバン製ランドセルを購入する層がクラシカルなランドセルを好むため、黒と赤のみ扱う工房もあるほど。多くても10色程度で、牛革や人工皮革のランドセルと比べるとカラーバリエーションは少なめです。

・子どもに価値が伝わらない大人にとっては希少価値のあるコードバンのランドセルも、子どもはその価値がわからず雑に扱ってしまうことも……。

・素材の質がよくても機能性が低いものには注意コードバンを使ったランドセルでも、サイズが小さめだったり、背負いやすさの工夫が少ないものがあるので注意が必要。たとえば土屋鞄のランドセルは、他社と比べるとマチ幅が小さめになっています。

こんな人は後悔するかも! コードバンのランドセル

先ほど挙げたデメリットをふまえて、コードバンのランドセルを買ったら後悔しそうなのはこんな方です。

・軽いランドセルがいい・ランドセルに8万円以上は支払えない・豊富なカラーバリエーションやデザインから選びたい・機能性を重視したい

コードバンのおすすめランドセル13選

コードバン製のランドセルを扱う工房・メーカーから、おすすめの商品をピックアップしてご紹介します。

黒川鞄工房

創業125年富山発の老舗鞄ブランド。ランドセルのブランド名は「はばたくランドセル」。全モデルの半数以上がコードバン製で、高級天然皮革ランドセルの希望者に人気。シンプルなつくりながら、「はばたくランドセル」のブランド名の由来でもある翼のように立ち上がった肩ベルトによる体感重量の軽減、工房系ランドセルの最大容量のサイズ感など機能性にもこだわりがあります。カタログ配布完了や完売時期がいちばん早い工房です。

MOGI(モギカバン)

創業93年のカバン店。コードバン、牛革、人工皮革、合わせて全184種類ものオリジナルランドセルを展開。ランドセルの内側にもこだわり、「アメ豚一枚通し総内張り」をして教材の出し入れをスムーズに。業界初のキューブ型ランドセルを販売したことでも知られています。

鞄工房山本

1949年の創業以来、奈良県の工房でランドセルを手づくりし続けています。ニスを塗り重ねる「コバ塗り」で生地には独特の艶がある。女の子向けは花やリボンのモチーフが入ったものが鞄工房山本独自のデザインとして人気。

村瀬鞄工

名古屋発、創業65年のランドセル・鞄工房。一から日本で手づくりし、手縫いにこだわった丈夫なランドセルを販売。耐久性を重視した「学習院型」モデルの、コードバン、牛革のランドセルが中心。

セイバン

日本でもっともメジャーなランドセルメーカー。ブランド名の「天使のはね」は、密着度を高め重心を上げる肩ベルトの構造から。人工皮革も天然皮革も、セイバンが独自に設けている厳しい品質基準と強度試験をクリアした6年間の使用に耐えられる素材のみを使用。ぴたっと安定・ぴたっと密着して背負いやすい「Wぴたっと設計」が特長です。

土屋鞄製作所

1965年東京の下町創業の、ランドセルや皮革製品を扱う工房。150を数えるパーツと300を超える手仕事にこだわり、本革製品を中心に、洗練されたシンプルなランドセルづくりを続ける。

池田屋

1950年創業のランドセル専門店。「ぴかちゃんらんどせる」が代名詞で、刺繍を入れないシンプルなつくりにこだわっている。コードバンは防水タイプで手入れが簡単。

萬勇鞄

洗練された品のあるランドセルを手縫いで仕上げ。すべてのランドセルにネーム刻印プレートが付き、刺繍、内布、ワンポイントなどでさりげなく個性を出しています。生地は艶がなく、表面に見える立体的なシワ模様「シボ加工」が施されていて、傷に強いのが特長。

羽倉

特許取得の「鋲なしフラップ」が特徴で、美しさ、丈夫さに定評あり。デザイナーがこだわり抜いた色を皮革メーカーに発注し、特別に色付けされた独自の「羽倉色」を採用しています。ネームプレートや持ち手、ナスカンなど必要に応じたオプション(有料)が豊富。

大峽製鞄(オオバランドセル)

昭和10年に創業。7年連続で文部大臣賞を受賞するなど数々の受賞歴を持ち、多くの名門国立・私立小学校で採用されている「御用達ランドセル」として有名。総コードバンとかぶせ部分のみコードバン、それぞれに艶あり、艶消しがあり、16種から選べる。

コードバンのランドセルを買うならここをチェック

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コードバンのランドセルを買う場合、どの部分にコードバンを使っているか、コードバン自体にツヤがあるかないか、表面に傷がつきにくい加工や防水加工をしているか、など細かい違いも最終的にはチェックしましょう。

コードバンの使用部位によって格が変わる

コードバン製ランドセルとひとまとめにしてしまいますが、大きくはこの2つに分かれます。

・総コードバン(オールコードバン)・かぶせ部分のみコードバン

ランドセル全体がコードバンでつくられている「総コードバン(オールコードバン)」は格調高く、ランドセルの最高級品といえるでしょう(黒川鞄工房の総コードバンや、オオバランドセルなど)。その分、価格も30万円近くになります。

かぶせ部分のみにコードバンを使っているランドセルは、本体や肩ベルトなどは他の皮革を使っているので、色味やツヤなどは若干変わってきます。その分、価格は10万円前後に抑えられ、重量を少し軽くすることができます。

ツヤあり?ツヤなし? 質感は大きく2パターン

コードバンにはツヤありかツヤなしで見た目の質感が変わります。

ツヤあり…クラシカルなイメージ。オオバランドセルの最高級モデルは、ツヤありの総コードバン。ツヤなし…マットで落ち着いた印象。近年はこちらが主流になっています。

重いコードバンだからこそ背負いやすい工夫をチェック

コードバンは他の素材に比べて重いので、背負い心地がかなり重要。ランドセルを背負いやすくするための機能はこちら。

・背カンが立ち上がっていて左右に動く・肩ベルトや背あてにクッション性があるおすすめでピックアップしたランドセルの中だと、黒川鞄工房の「はばたくランドセル」とセイバンの「天使のはね」は、コードバン製ランドセルの背負いやすさに関して一歩リードしている印象です。

サイズはじゅうぶん? 内寸縦横とマチをチェック

学習教材のサイズの変化や、タブレットなどの荷物が増えたことで、ランドセルは大型化の傾向に。

サイズで重要なのが、外寸ではなくて「内寸」。現在のランドセルの主流サイズは、内寸で横幅23cm×縦(高さ)31cmのA4フラットファイルサイズなので、それより小さくないかチェックしましょう。

また、縦横だけではなく、マチ幅(本体の大マチ)も確認したいポイント。マチ幅の主流は12cm、12.5cmなので、11cm台だと収納力が劣ります。

参考記事>大型化が進むランドセル! サイズ選びはどこに注意すればいい?

小マチやポケット、ロックなど細かい使い心地は?

荷物が多い新学期や月曜日の朝は、本体前にある「小マチ」や「前ポケット」の収納力も重要に。

小マチ…5cmくらいの幅があれば筆箱が入れられるので便利。小学生の筆箱は意外にサイズがあり、筆箱があるせいで本体に体操着やタブレット、水筒などが入らない、ということも多いです。前ポケット…ダブルファスナーや、ガバッと開く形状になっていると、開閉しやすく中に入れたハンカチや鍵などを出し入れしやすいです。

ロックは、現在は自動ロックが主流。自動ロックであれば強く力を入れずに開閉することができます。

まとめ

希少な本革ならではの色やツヤ、高級感のある質感が魅力のコードバン。お値段もいいですが、いくつかのランドセルが並んだときに、見た目の違いは歴然。6年間ほぼ毎日使うものなので、1年単位で割ればそこまで高い買い物ではない、という考え方もあります。コードバン製のランドセルが選択肢に入ったら、売り切れる前に情報や資料の収集だけはしておきたいですね。

参考文献[*1] 一般社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会 ランドセル購入に関する調査 2022年


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マイナビウーマン子育て

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