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【最新版】子どもにさせたい習い事、5年連続で1位を獲得したのは?

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目次

イー・ラーニング研究所はこのほど、子どもを持つ親を対象に「2022-2023年:年末年始の習い事に関する意識調査」を実施しました。

親が子どもにさせたい習い事1位は、5年連続で「英語」に

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「2022年、保護者間で話題になった子どもの習い事は何ですか」と聞いたところ、「英語・英会話スクール」(176)との回答が4割以上と最も多く、「プログラミング教室」(124)が続きました。

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さらに、「2023年、子どもに何の習い事をさせたいですか(させる予定ですか)」の問いでも、1位「英語・英会話スクール」(224)、2位「プログラミング教室」(154)となり、2018年から5年連続で同じ順位となりました。

変化が見られた点としては、「英語・英会話スクール」の回答数が大きくリードしており、コロナ禍の外出規制緩和に伴った海外渡航の再開、ウクライナ戦争や為替相場など世界情勢の大きな動きを受けて、世界に関心を向ける親が増えたと考えられます。

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また、子どもにさせたい習い事がある親を対象に「なぜ子どもにその習い事をさせたいですか(させる予定ですか)」と聞いたところ、「将来のためになると思ったから」(270)が約8割と圧倒的に多くなりました。

この結果から、グローバル化やデジタル化に伴って将来的に必要とされるスキルを、子どものうちに習得させたいと考える親が前年同様に多いことがわかります。

一方で、「新しい習慣に対応するため」(145)も4割以上の回答を集めており、自分の子どもに様々な時代の変化に対応できるようになってほしいという希望が、コロナ禍を経てより高まったと考えられます。

子どもになって欲しい職業は「経営者」「プログラマー・ゲームクリエイター」

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「将来子どもになってもらいたい職業は何ですか」という質問では、1位が「経営者」(161)、2位が「プログラマー(SE)・ゲームクリエイター」(94)、3位が「公務員」(60)となり、こちらも前年の調査と変わらない順位となりました。

その他の回答には「自分のなりたい職業になって欲しい」「個性を活かせる職業」といった意見もあり、今後も高いニーズが見込まれる職業に就いてほしいといった希望がある一方で、子どもの希望や適性を重視する傾向もうかがえます。

約9割の親が今年から開始する部活の地域移行に賛成!

「小学校までの習い事を、中学校以降の部活動でも継続してほしいと思いますか」との問いでは、約7割が「はい」(270)と回答。小学校までの習い事は中学校以降も継続し、極めて欲しいという希望がうかがえます。

また、部活の地域移行が2023年より開始することを踏まえ、「部活の地域移行について賛成ですか」と聞いたところ、約9割が「はい」(342)と回答しました。

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さらに、「部活の地域移行について注目していることは何ですか」と聞くと、1位が「指導者のレベル」(185)、2位が「学校以外の友達との交流」(174)、3位が「指導者の確保」(154)となりました。

これらの結果より、学校の先生に代わって専門性の高い人材から指導を受けられることや、学校以外にも人間関係を広げられる点で、部活の地域移行への親の期待値が高いことがわかります。またその一方で、指導人材の確保への懸念も感じていると考えられます。

6割以上の親が、2023年は「金融教育」を意識したいと回答!

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「2022年に特に関心が高かった教育関連ワードはどれですか」との質問では、「オンライン学習」(247)が6割以上で最も多く、2位に「金融教育」(212)、3位に「プログラミング教育」(143)が続きました。

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その一方で、「2023年に意識したい教育・学習はどれですか」の問いでは、「金融教育」(238)が6割以上となり、「オンライン学習」(173)を抜いての1位となりました。

この結果から、2022年の高校での「金融教育」導入が親の子どもへの教育意識の変化につながったことがうかがえます。

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続いて、「今後の教育・子育てトピックで関心のあるものはどれですか」について聞いたところ、7割近くが「教育のメタバース活用」(262)と回答しました。

メタバースはコロナ禍を機に急激に知名度が高まり、リアルと変わらないコミュニケーションなど、より汎用性の高いオンライン学習の実現が期待できることから、家庭学習を変えるテクノロジーとして親の注目度も高まっていることがわかります。

調査概要

「2022-2023年:年末年始の習い事に関する意識調査」調査方法:紙回答調査地域:全国調査期間:2022年12月3日(土)~12月23日(金)調査対象:子どもを持つ親計395人

イー・ラーニング研究所https://e-ll.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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