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子どもが親や友達にイライラ・モヤモヤ…この気持ちの正体は?

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目次

思春期になるとコンプレックスやいじめなど、今まで感じたことのない悩みや感情が出てくるかもしれません。そんなとき、親はどうサポートしたらよいのでしょう。精神科医の藤野智哉先生監修の『マンガでわかる! 小学生のためのモヤモヤ・イライラとのつきあい方』(主婦と生活社)から、思春期の心の変化と向き合い方についてご紹介します。

『マンガでわかる! 小学生のためのモヤモヤ・イライラとのつきあい方』のほかの記事はこちら

モヤモヤ・イライラ…今までなかったこの気持ちの正体を教えて!

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心の基本知識 『”気持ち”ってどこからくるの?』

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気持ちの正体は脳にある!

「うれしい」「悲しい」「楽しい」「さびしい」など、私たちにはいろいろな気持ち(=感情)があります。それはいったいどこから生まれるのでしょう?胸がギュッと苦しくなったりドキドキしたりするから「心臓」からだと思いがちですが、実は感情は「脳」から生まれています。そして、悲しみをこらえたり、思いきり笑ったり、感情をコントロールするのも脳がしています。

脳が感じとったことを 表情や体の動きにして伝えている

目や鼻などから入ってきたさまざまな情報が電気信号となって脳に伝わり、「こわい」「楽しい」などの感情が生まれます。それが表情や体の動きとなって表れます。

(監修:藤野智哉『マンガでわかる! 小学生のためのモヤモヤ・イライラとのつきあい方』(主婦と生活社)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)

『「マンガでわかる! 小学生のためのモヤモヤ・イライラとのつきあい方』のほかの記事はこちら <関連リンク>→

書籍『マンガでわかる! 小学生のためのモヤモヤ・イライラとのつきあい方』について

友だちにイヤなことを言われて落ち込んだり、親や先生に怒られてムカついたり。毎日の生活で感じるモヤモヤやイライラは、あって当たり前。けっして、心が弱いからではありません。特に、思春期は体の成長とともに心も大きく揺れ動く時期なので、これまでに感じたことのない悩みや感情が出てくることがあります。

この本では、コンプレックスとの向き合い方、友だちとトラブルがあったときの解決のヒント、大人との関係性、いじめ、不登校のことなどを、精神科医のトモヤ先生と一緒に考えて学んでいきます。

心を鍛えて強くなる必要はありません。大切なのは、ピンチなとき、しんどいと感じたときに“自分と相手をよく理解し、向き合い、上手に受け流していく力”です。モヤモヤ・イライラ…今までなかったこの気持ちの正体を教えて!

抵抗感なく始められる性教育として、子どもにもおすすめしやすい一冊です。

藤野智哉先生のプロフィール

1991年生まれ。精神科専門医、産業医。幼少期に川崎病にかかり、その後遺症で冠動脈障害が残り現在も治療を続けている。精神科病院勤務のかたわら、医療刑務所の医師や、看護学校の非常勤講師もつとめる。Twitterでは障害とともに生きることで学んできた考え方や、精神科医としての知見を発信している。

Twitter @tomoyafujino


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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