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終わった恋を振り返り、「あの時、こうしておけば…」と悔やむエピソードをひとつやふたつ持っている女性は多いはず。たとえ「今なら絶対しない!」と思っていても、残念ながらその彼が戻ってきてくれる可能性はほぼゼロに近いですよね…。今回は「しくじった!」という経験のある女性から「絶対やめたい非モテ行動」を聞いてみました。
今回、しくじりエピソードを教えてくれたアラサーSちゃん。20代前半の頃は「自称・肉食」として数々の黒歴史を築き上げたのだとか…。
その黒歴史代表として外せないのが、派手ファッション。「露出多けりゃいいでしょ」と男心をおおざっぱに決めつけて、男性からの「色気があっていいね(軽そうだね)」という言葉を真に受けていたといいます。
しかし当然ながら、寄ってくるのは遊び目的の男ばかり…。好きだった彼からは「清潔感がない」とピシャリといわれ、以降は「隣を歩いても恥ずかしいと思われない」コーデを心掛けているそうです。
すぐに返信がないと「何か悪いことをしたかな…」と不安になって、いてもたってもいられなくなっていたというSちゃん。
「今、どこにいるの?」「誰といるの?」「何をしているの?」と目の前にいない彼のことで頭がいっぱいになって、気がつけば何度もLINEを送るメンヘラぶり…!
かつてを振り返り「気持ちが不安定になるくらいなら、思い切って離れなきゃダメだね…」というSちゃん。LINEの返信が気になってしまうのは、彼への依存がはじまっているサインなのかもしれません…。
表情や態度に気持ちが出やすく「分かりやすい」というのは、好意的にいえば「素直」ということ。しかし人に対して「好き」「嫌い」を露骨に出してしまうのは、単に「幼い」だけ…。恋愛対象の男性が大人であるほど、その態度は幻滅されるポイントです。
自称・肉食のSちゃんも気になる男性にはグイグイいって、その他は完全スルーという態度で、その場の空気を悪くしてしまった経験があるといいます…。
気になる男性がいるときこそ、その場の空気をしっかりとみて「分け隔てのない態度」を心掛けておきたいですね。
「フレンドリーと下品は別物」と語ってくれたSちゃん。くだけた言葉遣いは相手との距離をぐっと縮めますが、「やべえ」「まじ」といった言葉遣いは、むしろ品のない印象を与えてしまいます。遊び相手としては「ちょうどいい」と思われるかもしれません。
大口をあけてバカ笑いするといった下品な笑い方にも要注意!「よく笑う子がモテる」といいますが、笑う時に口元を隠すといった、ちょっぴり恥じらう仕草のほうが男心を掴めるのかも…?
男なら「奢ってくれて当たり前」「遅刻やミスを大目にみてくれて当たり前」「荷物をもってくれて当たり前…」etc.この“おねだり”に心覚えのある女性は多いのでは?
しかしこれは女性が「してほしい」ことを、男性に「当たり前」と求めているだけ。女性の努力を知らず、男性が「いつでもムダ毛なんてなくて、つるつるお肌が当たり前!」なんて彼女に理想を求めるのと同じようなもの。
Sちゃんもかつては「奢らない男なんてあり得ない」派。しかし自分とのデートではお金を出し渋った男性が、他の女性の前では気前よく支払っていた…という話を聞いてかなりショックだったそうです。
男性側からすれば「奢る相手は自分で決める」ということなのでしょうね…。
「あの時は若かった」「今は落ち着いたよ(笑)」というSちゃん。しかしこれまでの「しくじり」を、なかったことにはできません。
しくじりは反省も込めて、しっかりと胸に刻んでおきたいもの。本当に大切な人ができた時、自分勝手な考えで相手を傷つけないようにしたいですね。
この記事のライター
ひがしあや
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書くこと・読むことが好きなライターです。ときどきの旅行と、美味しいものをたっぷり食べるために日々頑張っています!おもに書評・商品レビュー・女性向けのライフスタイル・心理系の記事を執筆。好きが高じて行動心理士の資格取得。経験ベースを大切に「暮らしにあってよかった!」と思うコト・モノを発信していきます。
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