色気のある人とはどんな人？色気がある女性の特徴・色気を出す方法を解説

1．色気のある人とは

色気のある人とはどのような人のことを指すのでしょうか。まずは『色気のある人』 の定義やモテる理由について具体的にみていきましょう。

1-1．色気がある人の定義

『色気』を辞書で調べると、
・人を惹きつける性的魅力
・女っ気
・関心や欲求
と記されています。
ここからも、色気がある人にはセクシーな外見はもちろん、知性を感じる仕草やミステリアスな雰囲気などの要素があることが分かります。
また、色気は外見的要素よりも、過去の経験や人間性から自然とにじみ出てくるものです。容姿やスタイルに自信がない方も、色気を出すことは可能なので安心してくださいね。

1-2．色気のある人がモテる理由

色気は過去の経験や人間性からにじみ出ます。
そのため色気のある人には、人の痛みが分かる優しい人が多いです。
また、色気のある人は、人と一定の距離を取って付き合う人が多く、自ら多くを語りません。特有のミステリアスな雰囲気を持っているので、「もっと知りたい」と人に思わせる魅力があるのです。

1-3．色気のある人とない人の大きな違い

色気のある人とない人の大きな違いは、『ミステリアスな雰囲気を持っているか、否か』です。
元気いっぱいで天真爛漫な女子も魅力的ですが、それだと『色気』とは縁遠いでしょう。
色気のある人を女性芸能人で表現するなら、壇蜜さんや橋本マナミさん。男性では斎藤工さんや綾野剛さんなどが該当します。
いずれも、口数は少なめでミステリアスな雰囲気が特徴的です。

2．【行動・内面編】色気のある人の特徴

色気のある人には、いくつかの共通した特徴があります。
ここでは行動や内面にフォーカスして、色気のある人の特徴を7つ紹介します。
身近にいる『色気のある人』の言動を思い返して、ぜひ照らしあわせてみてください。

2-1．ゆっくりとした落ち着いた話し方

色気のある人は、ゆっくりとした落ち着いた話し方をします。
余裕と気品が感じられるので、色気のある人と会話をすると、その世界に思わず引き込まれる感覚に陥る人も多いでしょう。
話し方はもちろん、言葉遣いが丁寧で声のトーンもやさしいので、「この人と話していると癒される」「元気になる」と人に思わせる力があります。

2-2．気持ちに余裕がある

色気のある人は、基本的に気持ちに余裕があります。
たとえば相手の都合でデートがドタキャンになっても、不機嫌になったり騒いだりせず、「まぁ仕方ないよね」と冷静に対応します。
何事にも動じず、余裕ある対応ができる女性は、やはり魅力的です。

2-3．感情が安定している

色気のある人は、いつも穏やか。
喜怒哀楽の感情がコロコロと変化しないので、周囲も安心して付き合うことができます。

2-4．美しい所作

色気のある人は所作がとても美しいのが特徴です。
たとえば階段をドタドタ上がったり、ドアを大きな音で閉めたりすることはありません。
余裕のある美しい一挙一動が、大人な色気を感じさせるのです。

2-5．対応や仕事が丁寧

色気のある人は、何ごとにおいても丁寧です。
仕事も細かな部分まできちんとチェックするので、上司からの信頼も厚いはず。
接客やクライアント対応においても、丁寧で落ち着いた対応ができるので「〇〇さんに任せておけば間違いない」と評価されることも多いでしょう。

3．【見た目・外見編】色気のある人の特徴

色気のある人には、見た目や外見にも共通した特徴があります。
以下に紹介する6つの共通点は、色気のある人に近づくためのヒントになります。自分に足りないところは、ぜひ取り入れてみてくださいね。

3-1．肌や髪にツヤがある

色気のある人は肌質や髪質がとても綺麗。
常にケアを徹底しているので、肌はキメ細かく、髪は艶めいています。
同性からも、「どこの化粧品使ってるの？」と聞かれることが多いかもしれません。

3-2．メリハリのある引き締まった身体

色気のある人は、ボディラインが引き締まっています。
お風呂上がりに自宅でストレッチをしたり、休日にはジムに通ったりして、プロポーションを保つ努力を惜しみません。
そのような影の努力が、色気や妖艶な魅力に繋がっているのです。

3-3．シンプルで清潔感のあるファッション

色気のある人は、あからさまな露出をしません。
派手な服装や露出系の服装ではなく『女性らしいライン』や『清潔感のあるシンプルなファッション』を好むのが特徴です。
清潔感もあるので、シワや糸のほつれなどとは無縁でしょう。

3-4．品のある香り

色気のある人は、石けんやフローラルなど、さわやかな香りを身にまとうことが多く、ほんのり品のある香りがするのが特徴です。
すれ違いざまに良い香りがして、思わず振り返った経験がある人も多いでしょう。色気のある人は、『さりげなさこそが、大人の気品』ということを知っているのです。

3-5．ナチュラルメイク

色気のある人は、素肌の美しさを生かしたナチュラルメイクを好みます。
大人の色気が欲しいと、つい厚化粧しがちですが、それでは健康的な色っぽさを演出することはできません。
ポイントは、ツヤ感と血色感。『素肌美』をテーマに、上品なメイクをしてくださいね。

3-6．ミステリアスな雰囲気

色気のある人は、雰囲気がとてもミステリアス。
「普段何してるの？」と聞きたくなるくらいに生活感を感じさせない人が多いです。
また、 自分からプライベートを人に話すこともないので、謎めいた魅力に「もっと知りたい」と周囲を引きつけます。

4．色気がある女性になる方法

『色気』は、生まれつき持っている才能というわけではありません。
ほとんどの場合、経験と共に自然と身についたものです。
 「私は外見に自信がないし……」という方でも大丈夫。
これから紹介する6つの方法を実践すれば、色気のある女性に近づけるので、ぜひ試してみてくださいね。

4-1．マナーや教養を身につける

色気のある人は、知性があり所作も綺麗。
これは一朝一夕で習得できるものではありませんが、日頃から意識することで自然と身につくでしょう。
言葉遣いやテーブルマナーなどは社会でも役立つスキルなので、習得して損はありません。

4-2．ゆっくり話し聞き役を意識する

色気のある人は、話し方がゆっくりで落ち着いています。
聞き上手でもあるので、「相談があるんだけど……」と秘密の話を持ちかけられることも多いのではないでしょうか。
話すときはゆっくり丁寧に、誰かが話しているときは聞き役に回る。
これが会話で色気を出すポイントです。

4-3．清潔感のある上品なファッションを意識する

色気のある人は、清潔感があり品のあるファッションを好みます。
ただし『色気』といっても、『露出』とは異なるのがポイントです。
なお、カジュアル・フェミニンなどのファッションの系統は色気に関係ありません。
自分に似合うファッションの中で、女性らしいラインと清潔感を意識して選ぶのがポイントです。
また、シワや毛玉など細かなところも要注意。
清潔感と女性らしいラインを意識すれば、好感度が高い『色気コーデ』の完成です。

4-4．背筋が伸びた綺麗な姿勢を意識する

色気のある人は、いつでも背筋が伸びています。
長時間デスクの前に座っていても、歩いていても、決して猫背になりません。
猫背の姿勢は内向的でだらしない印象を与えてしまいます。
背筋を伸ばし、胸を張れば、『イイ女』の雰囲気をまとえるでしょう。

4-5．自分磨きに励む

色気のある人は自己肯定感が高く、精神的に自立しています。
物事を俯瞰（ふかん）して見ることができるので、いつも落ち着いた対応ができるのです。
すぐに自己肯定感を上げるのは難しいですが、まずは自分磨きをして、自信をつけることからはじめてみましょう。
たとえばジムに通ってボディラインを引き締めたり、メイクの研究をしたり。
得意なことや誇れることができると、それが自信となり精神的に成長します。
そのような経験を重ねることで、次第に色気がある魅力的な人に近づけるでしょう。

4-6．さまざまなことに挑戦して経験を踏む

色気のある人は、今までにさまざまな経験をしています。
特に苦労や困難に直面し、その都度乗り越えてきた方がほとんど。
成功体験は、大人の余裕につながります。
ぜひたくさんのことにチャレンジして、人生経験が豊富な、深みのある女性になってくださいね。

外見はもちろん内面も磨いて色気のある女性を目指そう！

色気のある人になるためは、外見だけではなく内面も重要です。
「ボディラインがボン・キュッ・ボンの女性のことを指すんでしょ？」「顔が美形な女性しかなれないんでしょ？」などと思われがちですが、決してそうとは限りません。
色気は確かに生まれ持った性格が関係している部分もありますが、後天的に身につくものがほとんどです。
さまざまな人生経験から来る大人の余裕や、努力して習得したマナーや教養などが、人間性に深みを与えるのです。
この記事で紹介した色気を出す方法を参考に、魅力的な色っぽい女性を目指してくださいね！

まとめ

・色気のある人は、落ち着いていて余裕がある
・色気は人生経験と共に自然と身についていくもの
・色気を出すには、積極的に新しいことにチャレンジして経験を積むのがおすすめ
・色気のある人の所作は美しく、余裕が感じられる