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「ポテト大好き!」何度注意しても聞かず、コンビニの袋をぐるぐる回す息子に、母が放った“質問”とは

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目次

「もう怒りたくないのに、止まらない……!」に効果バツグン!受講者の「満足度98%」 子育て実践講座を書籍化。『子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から、基本的な子どもへの対応方法を楽しく練習して身につける方法を紹介します。

前回までの記事はこちら

「カチンときてドッカーン」となりそうな場面に出くわしたとき、さあ、みなさんはどんな対応になりそうですか?

【聞く・考えさせる】「何があったの?」 「次からはどうすればいい?」その2

では、次の②「理解度の確認」を見ていきましょう。子どもを叱っている際に、次のような点について子どもの理解度を確認しておきたいときってありますよね。

・今、何について叱られているのか・その行動がどうしてまずいのか・どうして望ましい行動をしたほうがいいのか・前回注意されたことを覚えているのか

これらのことを子どもが即答できるのであれば安心して話を進められますが、答えられないとなると、親御さんの要求水準を下げるとか、説明をし直すなど、対応を変えないといけなくなるので、子どもの理解度の確認は大事なんですよね。

では、「聞く・考えさせる」を使って子どもの理解度を率直に確認してみましょう。

こんなとき何と言う?

また袋ぐるぐるがはじまった……!

ママと太郎くんは、近所のコンビニでポテトフライを買いました。家まで歩いて帰る途中、テンションの高かった太郎くんは、ポテトフライの入った買い物袋をぐるぐる回しはじめたので、ママはそれを止めました。

ママとしては、昨日まったく同じ流れで太郎くんがコンビニ帰りに袋をぐるぐるしたことを注意して、袋は揺らさずに持つことと、袋を振り回してはいけない理由を伝えているので、太郎くんがわかっていてやっているのか、そうでないのかを確認しようと思いました。

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練習まずは太郎くんに、昨日注意されたことを覚えているかを聞いてみてください。どうぞ。

こう言えたらOK!

「太郎くん、昨日もコンビニの帰りに買い物袋を振り回して、ママが注意したんだけど覚えてる?」

「青カード」のためのヒント

赤カードの「質問風の攻撃」にならないように注意してください。肯定的に聞いていくので、太郎くんの回答に対して、「あー、そうなんだね。OK。じゃあさ……」と会話を続けていくスタンスで話します。

仮に、太郎くんが「まったく覚えていない」と答えても、「あー、そうなんだね。OK。じゃあ、もう一度説明するから、練習しておこうね」という流れで青カードを使った対応をします。

練習

太郎くんは、「ママに注意されたことを覚えている」と答えました。では、昨日ママが袋をどのように持ってほしいと言ったのかを聞いてみてください。

青カードですよ。肯定的に聞いてくださいね。

こう言えたらOK!

「ママは、買い物袋はどうやって持ってほしいって言ったっけ?」

「青カード」のためのヒント

これでもし、太郎くんが「中身を揺らさないように、こう持てばいいんでしょ」と答えるのであれば、ママとしては「そう!正解!じゃあ、家まで揺らさないようにがんばって持って帰ろう!」と伝えればよくて、一から教え直さなくてもよいことがわかります。

赤カードさんはいつでも前に出てこようとしてくるので、今の場面でも太郎くんが「ママに言われたことは覚えてるよ」と答えると、ママは「覚えてるならやりなさいよ!毎回同じことを言わせないで!」と言ってしまう可能性があります。

でも、もうみなさんは大丈夫ですよね。ここまでに練習をずいぶんとされてきているので、自信をもって青カードを切れるようになっているはずです。

練習

太郎くんは、昨日ママに注意されたことはよく理解できていました。そこでママはもう一押しと思って、買い物袋を振り回すといけない理由を太郎くんに聞くことにしました。

では、肯定的に聞いてみてください。どうぞ。

こう言えたらOK!

「太郎くん、買い物袋を振り回すとどうなるからいけないんだっけ?」

「青カード」のためのヒント

この質問に太郎くんが、「ポテトがこぼれたり、周りの人に袋がぶつかったりするから」と答えられるのであれば、親御さんとしては「理解はできてそう。説明をするより、望ましい行動が増えるように促して、ほめていこう」と判断できます。

(著:伊藤徳馬、イラスト:あべかよこ『子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)

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『子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」』では、この他にも子どもへの対応方法を楽しく練習して身につける方法がたくさん紹介されています。ぜひ書籍でもお楽しみください。

書籍『子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」 』について

伊藤徳馬さんのプロフィール

民間企業を経て、2004年に茅ヶ崎市役所に入庁。2007年から子育て相談・児童虐待対応担当になり、2010年に子どもへの対応方法を練習する講座を事業化。その頃から「市町村の児童虐待対応」や「簡易なペアレンティングの講座展開」などのお題で講座・研修講師をするようになる。 現在は、福祉の総合相談や計画を担当する部署に所属。プライベートの活動で、子育てを練習する講座「ちはっさく」を一般向けに実施したり、講座を実施する仲間を増やしたりしている。 現在、神奈川県、埼玉県、千葉県、鳥取県の十数か所の自治体・民間団体が「ちはっさく」を事業化しており、今後も増加する予定。 著書に『子どもも自分もラクになる どならない練習』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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