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早産・低体重で生まれた赤ちゃんを守る「母乳バンク」、プレママからの認知度は約23%に留まる

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目次

ピジョンは10月4日、3歳未満の赤ちゃんを持つママ・パパと、プレママ・プレパパを対象に実施した「母乳バンクに関する意識調査」の結果を発表しました。

「母乳バンク」の言葉も内容も知っている人は約27%

「母乳バンク」とは、母乳を必要とする早産・極低出生体重児(出生体重1,500g未満の赤ちゃん)が自分の母親から母乳を得られない場合、医療機関からの要請に応じ、寄付された母乳を処理した「ドナーミルク」を提供する施設のこと。

プレママ・ママに、この「母乳バンク」を知っているか尋ねたところ、「言葉も内容も知っている」「言葉を聞いたことがある」と回答した割合は約70%でした。

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プレママとママでを比較すると、「言葉も内容も知っている」と回答したママは31%だったのに対し、プレママは約23%に留まっています。

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続いて、「もし自身の赤ちゃんが1,500g未満で生まれ、医師からドナーミルクが必要と判断され利用することになった場合、どのように思うか」を尋ねました。その結果、「かなり抵抗を感じる」と回答した割合は、2020年は約16%でしたが、2022年は9.1%、2023年は8.7%と減少しています。その一方で、「やや抵抗を感じる」と答えた割合は、2022年では39.9%だったのに対し、2023年では約47%と半数近くを占めました。

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しかし、「母乳バンク」の認知状況別に比較すると、非認知者で「抵抗がある」と答えた人が55.5%なのに対し、認知者で「抵抗がある」と回答した人は約30%と、大幅に少ないことがわかりました。

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「ドナーミルクに抵抗を感じる最も大きな理由」を聞くと、「自分以外の母乳を与えることに抵抗があるから」の回答が最も多く、次に「ドナーミルクに安全上の不安があるから」となりました。

「抵抗を感じない理由」としては、「管理・提供体制が整っていると思うから」や、「ドナーミルクの必要性を理解しているから」が挙げられたことから、同社では「母乳バンク」の深い理解を促進することにより、抵抗感の低減に繋がると分析しています。

アカチャンホンポ母乳バンク寄付キャンペーン

同社では、「母乳バンク」の認知拡大のため、赤ちゃん本舗の協力を得て、10月13日から、商品の売上の一部を寄付する「母乳バンク寄付キャンペーン」を実施します。

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期間中に購入した対象の母乳パッド1個につき10円を同社から日本母乳バンク協会へ寄付します。2023年4月28日~6月29日に実施した第1弾では、11万8,080円の寄付金額となりました。

今回、第2弾となる母乳バンク寄付キャンペーンは、アカチャンホンポの「マタニティコレクション」期間に合わせて開催。対象商品も拡大する予定です。

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対象商品

キャンペーン対象商品:母乳パッド各種、さく乳器各種、母乳フリーザーパック各種対象期間:10月13日(金)~12月31日(日)対象商品:母乳パッド各種、さく乳器各種、母乳フリーザーパック各種実施店舗:全国のアカチャンホンポ および アカチャンホンポ オンラインショップキャンペーンページ:https://pigeon.info/breastpad/campaign/pad2008.html

ピジョン公式X(旧Twitter)母乳バンク寄付キャンペーン

同時に、「ピジョン公式X(旧Twitter)母乳バンク寄付キャンペーン」も開催。10月13日から、ピジョン公式X(https://x.com/pigeoninfo)にて、本キャンペーンに関するポストをリポストすると、1リポストにつき10円を同社から日本母乳バンク協会へ寄付します。

母乳バンクに関する意識調査調査概要

調査対象者:1,032名プレママ・プレパパ(現在妊娠している母親、現在妊娠している配偶者がいる父親/20~49歳)…516名ママ・パパ(現在3歳未満の赤ちゃんを持つ20~49歳)…516名実施期間:2023年6月8日~12日調査主体:ピジョン調査方法:インターネット調査調査会社:マクロミル

ピジョンhttps://www.pigeon.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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