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「飢餓のない世界」を目指すNGO、書損じハガキや切手など回収するキャンペーン実施中

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目次


食料問題に取り組む国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールドは、2023年12月から2024年5月末まで、書損じハガキや切手を集めるキャンペーンを実施している。

ハガキ3枚が鶏1羽に、養鶏事業などで住民の自立支援

「飢餓をゼロに」を目標の1つに掲げるSDGsとは裏腹に、コロナ禍や気候変動などの影響により、飢餓人口は2019年から1億人以上も増えているのだそう。

食料危機が深刻化するなか、ハンガー・フリー・ワールドは、ハガキや切手の換金額を使って、飢餓に直面する人々の「自立」を支援している。

自立のために行っている事業は、たとえば養鶏事業など。およそハガキ3枚分の約150円で、鶏のヒナ1羽を提供している。ヒナが成長して産む卵は、食べれば栄養源として、販売すれば収入源として、住民の自立的な生活の支えとなる。

ハンガー・フリー・ワールドによる支援の卒業後も、養鶏や栄養改善などの事業が持続するよう、事業の運営は住民を代表する有志が中心となって担っている。

多くの団体に支えられ、1億円を超える資金調達を実現

「飢餓のない世界」をめざして活動するハンガー・フリー・ワールドは、毎年12月~翌年5月にかけて「書損じハガキ回収キャンペーン」を行い、全国の家庭から書き損じたハガキや未使用の切手を回収。

集まったハガキや切手は換金され、アジアやアフリカで飢餓に直面する人々の自立支援のために活用される。

昨年は、7万7953名の協力を得て、換金額は1億7142万3151円に。書損じハガキを回収する慈善団体は少なくないが、換金額が1億円を超え、収入の大半を占めている団体は異例なのだそう。

ハンガー・フリー・ワールドでこれほど多くのハガキの回収が実現している理由は、各地の生活協同組合・労働組合・新聞社・企業が、組合員・購読者・顧客に回収を呼びかけているから。書損じハガキ回収キャンペーンには、20年以上の歴史があり、昨年は165の団体・企業から信頼と協力を得た。

また、全国から届いたハガキや切手を仕分けているのは、善意によるボランティア。1枚ずつの優しさが積み重なり、「飢餓のない世界」をつくる活動を支えている。

換金手数料値上げで収入減

ハンガー・フリー・ワールドの活動資金の大半を支えているのは、家庭に眠っているハガキや切手で、収入の約8割を占めているのだそう。

書損じハガキや切手の換金は、1枚ごとに手数料がかかる。2023年4月より、この手数料が42年ぶりに値上げされ、通常ハガキを100枚以上換金する場合の1枚あたりの手数料が5円から10円になった。

この改定により、以前と同じだけハガキ・切手を回収しても、ハンガー・フリー・ワールドの活動資金は、およそ1000万円ほど減ってしまったという。

これまで日本や世界のボランティアがつないできた成果を途絶えさせないために、ハンガー・フリー・ワールドはよりいっそうのハガキ・切手の送付を呼びかけている。


なお、ハガキ・切手のほか、商品券や外国紙幣なども回収の対象だ。

不用品を寄付して、「飢餓のない世界」の実現に貢献してみては。

■第23回 書損じハガキ回収キャンペーン
期間:2023年12月1日(金)~2024年5月31日(金)
送付先:東京都千代田区飯田橋4-8-13山商ビル8階 認定NPO法人ハンガー・フリー・ワールド 回収係
詳細URL:https://www.hungerfree.net/whatyoucan/hagaki/

(Higuchi)



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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