お客様が急に来たとしたら、
「すぐに、お家の中に、入っていただくことが出来ますか?」
大体のご家庭では、少し、時間をもらって、
ささっと散らかっているものを、棚の中へ、押し込むのではないでしょうか。
いつも片付いているお家には、秘密があるのです。
誰が来ても、慌てない「片付くお家にする4つの方法」
①物を置く場所を決める。

この場所に、タブレットを置こうと決めて、
誰が見ても、ここが置き場所」とわかるようにする。

そうすると、使った後に、こちらに、自然に戻すようになります。

置く場所が、決まっていないから、モノは、さまよってしまうのです。
だから、しっかりと「居場所」を決めてあげます。

②使いやすく、戻しやすくする。
例えば、洋服。
お店屋さんの様に、衣類を積み重ねて、収納すると、
下にある物は、取りにくい。
だから、立てて収納するのです。

こうすることで、さっと、欲しい衣類が取り出せます。

トイレのお掃除グッズ。
お掃除するのに、面倒であれば、お掃除をしたくなくなってしまいます。
だから、グッズを入れるための入れ物も、
「取り出しやすさ」を考慮したものを選んで、使います。


ふたが空きっぱなしにできれば、取り出すのにも楽ですし、
片付けも楽になります。
③使いやすい所を、保管場所にする。
例えば、リビングで子供が遊ぶのであれば、
思い切って、おもちゃを収納する場所を「リビング」に作ってしまう。
我が家の場合は、冬などにちょっと羽織る物が、
散らかることが多かったので、
リビングに隣接する和室の収納に、収めることにしました。

この衣装ケースの中に、片付けます。

だから、リビングは、ごちゃつかない、散らからないのです。
④新しい何かが、お家に入ってきたとき、収納に余裕があるといい。

棚があると、すべてにモノを入れないといけないような気持ちになりますが、
実は、そんなことはありません。
何もない棚があると、空間が、よりお家をスッキリ見せるのです。
そして、その「余裕」によって、
急に、いただいたものを入れることもできますし、
増えたものを収める場所に、充てることもできるのです。
余裕がないと、「とりあえず」と思って置いた場所に、
どんどん、モノが集まってきてしまいます。
そうなると、片付けが、大変になります。
この4つを守って、収納を考えることが出来ると、
急なお客様も、スムーズにお家の中へ案内できますし、
自分自身も気持ちの良い毎日を過ごすことが出来ます。