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40代働く女性がいつでも気になることの一つは「言い間違い」。中でも、あっているのかとっさにわからない敬語・丁寧語はウッカリ間違いで済まないシーンもあるので、いつでも情報を更新しておきたいところ…そんな40代がチェックしている記事を人気ランキングでご紹介!
以前、目上の方に帰りしなに「これからも頑張って下さい!」と伝えたら、「あなたがね」と失笑された経験があります。頑張って成果を出している人に対し「頑張ってください」は、例えるなら釈迦に説法。それとは少し違う意味ですが、目上の方、特に体を気遣うべき年齢の方や、少し体が弱っている方に「お体ご自愛ください」というのは、実は失礼に当たります。
1・お願いごとのメールはお願いで結ぶのがルール2・返信不要メールに返信不要と書くのはNG3・「取り急ぎ」もNG4・「ご自愛ください」は元気な人にだけOK5・身体が弱っている方へは、むしろ一般的な挨拶でOK6・元気な方への結びの言葉は季節を盛り込むとOK7・「おいといください」は目上の人にOK
>>目上の人に「お体ご自愛下さい」は失礼?NG敬語メールと文末の正解7ポイント
仮に、アポイントの確認をするとしましょう。「明日、オフィスに伺おうと思います」「明日、オフィスに参ります」。
メールでも電話でも、どちらも正しいように感じますが、本当はどちらを使うべきなのでしょうか?
実はこれ、小中学生の教科書では、明確に区別されている表現です。どんな違いがあるのでしょう。
>>「伺います」と「参ります」どちらを使うべき?意外な敬語の間違いと意味
敬語はとにかく丁寧であればいい、だからたくさん丁寧な要素を入れればいい。
そう考えているなら、おそらくあなたの敬語はだいたいが間違っています。
中でも代表的な間違いは「させていただく」「よろしかったでしょうか」「お帰りになられる(二重敬語)」でしょう。
間違いがちな3つの敬語は、どう言い換えればいいのでしょうか?
>>敬語の3大間違い。「させていただく」「よろしかったでしょうか」「おっしゃられる」
礼儀正しく言っているつもりが、実は「失礼」にあたる言葉だった。そんなガッカリなことはありませんよね。もちろん、人間なのでつい言い間違えてしまうこともありますが、本人に自覚がないと、繰り返し失礼を塗り重ねてしまう可能性もあり、ちょっと心配。今日はそんな「意外な無礼」を3つ紹介します。
>>丁寧なつもりが無礼に!3つの危険な日本語「了解」「大丈夫」もう1つは
敬語に関して、使う立場としては、本当に色々気を遣っているのですが、果たして敬語を受ける立ち場の方から見ると、どのような感じなのでしょうか。私も年齢を重ね、人並みに敬語を使われる立場になりました。同じ立場の友人たちにもヒアリングしてみた結果、言われる方がうんざりするような敬語の特徴が浮び上がってきました。
敬語を使うことが、人間関係を作っていくのに、マイナスと感じるのはどのようなときかという文化庁の調査に対して、「敬語を使っているために、相手との距離を縮めることができないとき」という回答が5割台半ばと最も高いという結果が出ました。
(平成28年度「国語に関する世論調査」結果より)
敬語を使うと、相手と距離を置いてしまうように感じる。でも使わないわけにはいかない。そんなジレンマがまずあります。その結果、本心からの言葉が使えず、それがまた距離感を生んでしまうという悪循環がありますよね。また、距離を縮めたい思いが雑過ぎて、それが言葉に出てしまい、その結果本当に距離を置かれてしまう場合もあります。今日はそんな敬語と距離感について。そして言われる方がうんざりする敬語3つのパターンとは。
>>「さすがです」は実は失礼?相手をうんざりさせる3つの敬語
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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