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美容業界のビッグウェーブ!? 「ヒト骨髄幹細胞培養液」を使用した新しい美容法

目次

美しい肌になるために、いつまでも若々しい肌を保つために美容業界では日々新しい化粧品や美容法が世に送り出されています。そんな中、去年から今年にかけて美容業界で熱い注目を集めているのが、「ヒト骨髄幹細胞」を使ったコスメです。

医療を美容に応用することで肌の再生力を高め、より美しくする美容法「ヒト骨髄幹細胞培養液」とはどんなものなのでしょうか。

 

 

ヒト骨髄幹細胞とは

まずヒト骨髄幹細胞とは、骨髄にある幹細胞のこと。血流にのって全身を巡り、外皮や骨組織内の傷ついた細胞を発見するとその部位に移動して組織の修復、再生にあたります。



細胞は、「生体信号」という特殊な言語を使って、細胞同士が伝達しあうことで増殖、分化、機能発現をおこなっています。この生体信号のことを「サイトカイン(成長因子)」といって、もともと体内に存在するタンパク質の一種です。若く健康的な肌にはサイトカインが多く、細胞間の伝達もスムーズに行われるため修復が早いのですが、年齢とともに減少していきます。

数ある中でもヒト骨髄幹細胞にもっともたくさん含まれるサイトカインは、トランスフォーミング増殖因子「TGF-β3」とよばれるもので、再構築、創傷治癒、抗炎症性作用に優れた機能をもっています。「ヒト骨髄幹細胞培養液」はこうしたサイトカインの機能性を応用して、肌質を高めるコスメとして開発されました。

 

【画像出典元】CytoPro®(サイトプロ)公式サイトより

 

ヒト骨髄幹細胞培養液は美容医療の現場にも

肌トラブルの主な原因は、炎症によるものです。

炎症を抑え、傷ついた細胞を修復する「ヒト骨髄幹細胞」由来のサイトカインを配合したスキンケア・コスメは、新しい美容法として、クリニックの治療にも積極的に取り入れられています。



皮膚の浅い層に、複数の針で均一に成分を注入する水光注射や、導入器を使用して皮膚の深部まで浸透させるエレクトロポレーション、水光注射の針よりも細い、特殊な器具を使って真皮に注入するオスモインジェクターなど、肌の深部に「ヒト骨髄幹細胞培養液」を導入することで、肌質改善やワントーン明るい肌色、ハリ、弾力をもたらします。
また、レーザー照射後に、導入することで吸収率があがり、エイジングケア効果が高まるという結果も報告されています。



表面的な肌トラブルのケアだけではなく、人間が本来持っている再生の能力を応用することで、肌そのものを活性化する「ヒト骨髄幹細胞培養液」を使った美容法。

ホームケア・医療現場共に瞬く間に広がりを見せており、話題先行で新商品が次々と誕生している「ヒト幹細胞コスメ」ですが、残念ながら質に疑問の残る商品もたくさんあります。

特にアレルギー対策への観点から、どの部分から取り出したものか(骨髄から採取しているか)、サイトカインのみ抽出できているか(細胞そのものは残っていないか)など抽出に至る詳細ができるだけ明確になっている商品を選ぶことが大切です。


正しく理解して余計なストレス無く、新しい美容を楽しんでくださいね。

 

 


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alluxe

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