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海外旅行へ気軽に行けなくなった今、日本国内の旅行に注目が集まっています。日本はぐるりと海に囲まれた島国なので、海や山などの自然を楽しめる場所がたくさんあり、日本ならではの伝統的な観光スポットやレジャースポットなども充実しています!
今回は海外の観光スポットにも負けない、「一度は行きたい」日本ならではの観光地をご紹介します。
世界遺産にも登録されている広島県の「厳島神社」。青い海と朱色の大鳥居とのコントラストが美しく、一度は行きたい日本ならではの観光スポットです。
大鳥居は潮の満ち引きによって見える景色が変わります。満潮時には海に浮いたように見える鳥居も干潮時には徒歩で大鳥居に近づくことができ、迫力のある大鳥居を下から見上げることもできます。
日本のみならず、海外からも一度は行きたい観光スポットである京都の「金閣寺」。正式名称は「鹿苑寺(ろくおんじ)」といい、金箔が貼られた輝く建物は「舎利殿(しゃりでん)」と呼ばれる建物です。
緑の中に光り輝く黄金色は絶景ですね!秋には紅葉、冬には雪化粧した金閣寺も必見です。教科書などにも載っている歴史的名所ですが、大人になってからじっくりと観光してみるのもおすすめですよ!
美しい朱色の鳥居がずらりと並ぶ《千本鳥居》があるのは、京都にある「伏見稲荷大社」。日本各地には様々な神社がありますが、「伏見稲荷大社」は一度は行きたい観光スポットとしても人気の場所です。
どこまでも鳥居が連なる幻想的な絶景は、日本だからこそですよね!本殿への参拝はもちろん、珍しいキツネの顔をした絵馬や《おもかる石》などの見どころもお見逃しなく。
静岡県の寸又峡にある「夢の吊り橋」は、美しいミルキーブルーの湖にかかる橋の景色が美しいとSNSなどで話題となり、一度は行きたいと日本の観光スポットとして人気が高まっています。
吊り橋の真ん中で恋の願い事をすると、恋が成就するというパワースポットでもあります。絶景ポイントまでは寸又峡温泉から約30分ほど歩かなければならないので、絶景を目にした時の感動もひとしおです!
山口県の本土と角島を結ぶ「角島大橋」は、テレビドラマやCMの撮影スポットとしても有名な場所でもあり、一度は行きたい観光スポットとして大人気です。
長さは1,780mあり、無料で通れるのも魅力的ですね。海の綺麗なブルーグラデーションを見ながらのドライブは気分爽快です!橋を渡った先にある角島は、美しい自然を楽しむことができます。
日本のシンボル的存在でもある富士山は、遠くからでも圧倒的な存在感がありますが、美しい逆さ富士が見られるスポットとして一度は行きたいのが静岡県富士宮市にある「田貫湖」。
富士山と湖の自然の物同士が作り出す《逆さ富士》の絶景は感動間違いなしです。年に2回、富士山の頂上から太陽が顔を出す《ダイヤモンド富士》が見れる場所としても人気です◎
自然豊かな北海道には様々な観光スポットがありますが、美瑛町にある「白金青い池」も必ず一度は行きたい場所。その名の通り、池が絵の具のような綺麗な青色をしています。
5月中旬〜6月下旬が見頃と言われていますが、木々が橙や黄に色づく秋や、雪が積もった冬もまた絶景です。車やバスツアーでないと行きにくい場所ですが、北海道に行ったなら一度は行きたいスポットです!
青森県十和田市にある「蔦沼(つたぬま)」は手付かずの自然が残っている場所で、秋には真っ赤に紅葉した木々が美しい、一度は行きたい観光スポットです。
日中でも十分綺麗な景色ですが、朝日を浴びた紅葉は燃えたように真っ赤に染まり、息を飲むほどの絶景になります。太陽が登ると紅葉は赤色から黄金色へと色が変わり、また違った美しさを目にすることができます。
鹿児島県のさらに南の方に位置する屋久島は、自然が溢れる一度は行きたい日本の観光スポットです。
《縄文杉》と呼ばれる屋久島の中で最も大きい屋久杉を見るためには、往復約10時間のトレッキングが必須。ハードな道のりですが、頑張る価値があるほど神秘的な絶景が待っています!気軽にはいけない場所だからこそ、一度は行きたい日本の観光スポットです。
日本列島は海で囲われているため、全国に海の観光スポットがありますが、中でも沖縄県の離島「石垣島」は、一度は行きたい自然の絶景スポットです。
透明度の高い海には、自然が作り出すブルーのグラデーションが広がり、ずっと眺めていたいほど。賑やかなレジャースポットとは違い、島にはゆったりとした時間が流れ、予定を詰め込まずのんびり過ごしたい大人の休日におすすめの場所です。
鳥取県を代表する観光スポット「鳥取砂丘」は、日本の砂丘では最大級のスケールを誇り、一度は行きたい観光スポット。東京ドーム117個分とも言われ、観光していても密になりにくい穴場ポイントです。
馬の背なかのようになった高さ40mほどの《馬の背》に登ると、日本海を360°見渡すことが出来るパノラマビューが待っています!山を降れば海沿いを散歩することもできますよ。
混在した観光スポットは避けたい方におすすめなのが、岡山県の「倉敷美観地区」。昔ながらの白壁の建物が並ぶ街で、のんびりと過ごすことができる穴場スポットです。
懐かしい田舎風の古民家カフェもあり、地元食材にこだわったランチやスイーツも満喫できます。文房具で定番人気となった《マスキングテープ》は倉敷が発祥の地。お土産にマスキングテープを買って帰るのもいいですね♪
宮崎県最南端に位置する串間市の都井岬は、国の天然記念物でもある御崎馬が人の手を借りずにのびのびと暮らす姿が見られるスポット。動物好きな方はぜひ一度は行きたい場所なのではないでしょうか。
市内から離れている場所なので、人混みを避けたい方におすすめの穴場スポットでもあります。広大な敷地は太平洋に面しているため、パノラマに広がる自然の風景も楽しめますよ!
岐阜県関市にある「名もなき池」は、フランスの画家・モネが描いた名画「睡蓮」のような風景が日本で見られると話題になっている場所。
通称「モネの池」と呼ばれ、クリアな湧き水に鯉が泳ぐ姿が美しく、一度は行きたい場所のひとつ。岐阜県の観光スポットといえば、下呂温泉や白川郷合掌造りが有名ですが、「名もなき池」は公共交通機関で行きにくいので穴場スポットですよ!
日本の名所には様々なシンボルタワーがありますが、大阪らしい賑やかな下町エリア《新世界》のシンボルタワーといえば「通天閣」。
独特なフォルムの「通天閣」にも登れることをご存知でしょうか?
タワー内には展望台や大阪ならではのお土産やさんがあり、意外と知られていない穴場の観光スポットです。一度は行きたい、大阪の街並みを見下ろせる場所ですよ♪
一度は行きたい日本のレジャースポットとして、最も有名なのが「東京ディズニーランド」ではないでしょうか。日本全国からの観光客も多く、開園当初から長く愛され続けているレジャースポットです。
パーク内に一歩足を踏み入れたら、そこは夢の国!アトラクションだけでなく、パレードや工夫が施された建物や景色など、1日中飽きずに楽しい時間が過ごせるスペシャルな空間です◎
大阪にある「ユニバーサルスタジオジャパン」も、一度は行きたい日本のレジャースポットのひとつ。「ユニバーサルスタジオ」は世界にたった5箇所しかないため、海外からも注目の高いスポットです。
ハリウッド映画のアトラクションや人気キャラクターのイベントなどバラエティー豊かなエンターテイメントが楽しめます。大阪駅からのアクセスも良いのも魅力ですね!
透き通る海など、自然をメインにした観光スポットが多い沖縄ですが、レジャー施設「沖縄美ら海水族館」も一度は行きたい日本を代表するスポット。
館内のメインでもある「黒潮の海」の水槽は幅35m・深さ10mもあり、ジンベエザメなどの魚たちが優雅に泳ぐ姿は圧巻です。普段見ることができない神秘的で面白い深海魚のコーナーもあり、大人も子供も楽しめるレジャースポットです。
香川県の「直島」は現代アートを楽しめる島として、日本国内だけでなく海外からも一度は行きたいと言われる観光スポットです。
島のアイコン的な存在になっている草間彌生さんの黄色いかぼちゃ「南瓜」をはじめ、島の様々なところにアートがあり、散策するだけでも面白い場所です。
アートと銭湯を融合させた「直島銭湯」には実際に入浴も可能。ユニークな体験ができるレジャースポットです。
山梨県にある「富士急ハイランド」は、《日本一》だけでなく《世界一》のアトラクションが多い人気レジャースポット。子供向けのテーマパークも併設されているので、子供から大人まで年齢問わず楽しめます。
また、天気の良い日には日本を代表する富士山が見える、絶景スポットとしても有名なんですよ!遊び&絶景をいっぺんに楽しめる、一度は行きたいレジャースポットです。
日本が誇る、観光スポットをジャンル別にご紹介しました。北は北海道から南は沖縄まで、日本には絶景スポットやレジャースポットなどが点在しています。
テレビなどで見たことがある場所でも、実際には行ったことがない場合も多いのではないでしょうか。人生で一度は行きたい魅力たっぷりな日本の観光地を巡ってみませんか♪
この記事のライター
folk
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