超リアルな立体イラストで図解！小・中学生向けの世界遺産図鑑が発刊

旅行・ライフスタイル情報を提供するJTBパブリッシングから、小・中学生向けの書籍『るるぶ 歴史がわかる 世界遺産イラスト大図鑑』が3月2日(火)に発売された。監修は、國學院大學研究開発推進機構の教授である西村幸夫氏が担当している。

国内外の世界遺産約50点を収録

同書は、詳細なイラスト立体図を使い、国内外の世界遺産約50点を世界の歴史に沿って紹介した図鑑。世界史年表やコラムも充実しており、世界遺産を通して楽しく歴史が学べる一冊になっている。

3種類の超リアルな立体図

イラストは、当時の様子がわかる「再現図」、

建物の中を分解してのぞいてみる「透視図」、

空から全体を見下ろす「鳥瞰図」の3種類を使用。超リアルな立体図で、世界遺産がぐっと身近に感じられそう。

5000年を5つの時代に区分

また、5000年を＜第1章 古代文明の誕生＞＜第2章 古代ギリシア・ローマ時代＞＜第3章 中世ヨーロッパとイスラム世界＞＜第4章 ルネサンス・大航海時代＞＜第5章 革命の時代～近現代＞の5つの時代に分け、それぞれの時代につくられた世界遺産を紹介。

各時代区分ごとにキーワードや年表、地図が掲載されているのでわかりやすい。

『るるぶ 歴史がわかる 世界遺産イラスト大図鑑』の価格は1600円(税別)。おうち時間に、子どもと一緒に世界遺産を学んでみるのも楽しそうだ。