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ここしばらくはすっぴんに近いような超ナチュラルメイクが主流でしたが、最近は平成初期にインスパイアを受けたしっかりめメイクがじわじわとはやってきています。今回は年齢を問わずできる、ケバくないメイクをご紹介。ベースメイクからアイメイクまで幅広くご提案します!
しっかりだけどケバくならないベースメイクのキーは下地にあります。
鼻周りや頬の毛穴の開きが気になる部分は、テクスチャーが固めのアイシャドウ下地をしっかりとすり込むのがおすすめ。
表面の凸凹がなくなりフラットなベースが仕上がります。
しっかりメイクだからといって、ファンデーションの厚塗りは厳禁!
ハイカバレッジのファンデーションを、薄く薄く全顔に広げるのが失敗しないポイントです。
リキッドファンデーションを薄く広げるのは、どうしてもテクニックが必要なので、クリームタイプのファンデーションがおすすめです。
顔全体にファンデーションを薄く塗り広げたら、赤みやシミなど、気になる部分にファンデーションを重ねづけします。
この一手間で、ナチュラルだけどしっかり肌悩みをカバーすることができます。
まだまだマスク生活が続く今、マスクへの色移りやメイク崩れを防ぐおしろいは必須です。
ベースメイクの仕上げにおしろいを使用するだけで、メイク直しの回数も減ります。
今回使用したベースメイクはCOVERMARKの「フローレスフィット」と「モイスチュアコートジェル」です。
「フローレスフィット」は、抜群のカバー力と使い勝手の良さで今回のメイクにはピッタリのファンデーションです。
また、「モイスチュアコートジェル」は水分80%のジェルおしろいで、乾燥肌でも気兼ねなく使えるおしろいです。マスクにもつきにくいので、今のマスク必須のメイクにもぴったりです。
ケバくみえないしっかりメイクは、テクニックだけではなかなかむずかしいので、簡単にそういった肌に仕上げてくれるアイテムを使うのも失敗しないコツです。
ここからはポイントメイクをご紹介します。
しっかりアイメイクと聞くとつい色や濃さを盛ってしまいそうになりますが、そうすると一気に濃いメイクになってしまいます。
ネオしっかりメイクは、色ではなく「光」を足してメリハリ感をアップさせるのがおすすめ。
いつものアイメイクが終わったら、指にハイライトカラーをとって目頭とまぶたの中央にポンっとのせます。
指でのせることでハイライトの密度が上がり、しっかりと光をキャッチしてくれます。
目尻の延長線上、こめかみの方に向かって薄く影を入れることで、ホリが深く見えたり、目元の印象が引き締まってデカ目に見える効果があります。
よく眉下にハイライトを入れるメイク方法がありますが、それと同じ効果が得られます。
眉下にハイライトを入れるとどうしてもちょっぴり古くさい印象にさせてしまうので、ノーズシャドウならぬこめかみシャドウはかなりおすすめです。
眉に使用しているチークをふんわりとのせることで、全体の統一感がアップ=垢抜けた印象になります。
眉は少し太めにするのがネオしっかりメイクのポイントです。
太めにした眉にアイブロウパウダーを重ねてしまうと、眉の存在感が一気に増してしまうので、チークカラーを重ねるとバランスが取りやすくなります。
使用カラコン/LARME シリコンハイドロゲル[シースルートープ]
この記事のライター
まる
6498
デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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