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倦怠期とは

【恋愛】倦怠期とはどんな感じ?カップルが別れないための乗り越え方はコレ

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どんな仲良しカップルでも、倦怠期が訪れるとお互いの距離が遠のいて別れに発展しやすくなります。逆をいうと、倦怠期こそ回避できれば末長く良い関係が築けるかもしれません。今回の記事では、倦怠期の特徴や乗り越えるためのポイントを詳しく解説していきます。

目次

1.「倦怠期」とは?いつごろなりやすい?

『倦怠期』とは、カップルや夫婦の関係に飽きが生じたり、お互いへの興味が薄れたりする時期のことを指します。
付き合いたての頃のような、刺激や新鮮味が減ってしまい、お互いの関係性に『慣れ』の感情が生まれてしまうのが倦怠期です。
倦怠期の原因は個人差があり、すべてのカップルや夫婦に訪れるわけではありませんが、一般的に倦怠期が訪れやすい時期は、下記といわれています。
【倦怠期になりやすい時期】
・3ヶ月:思っていたイメージと違うと感じる時期
・6ヶ月:相手の嫌な部分が見えてきて、嫌悪感を感じる時期
・1年目:当たり前の存在になり、新鮮味やありがたみが薄れる時期

1-1.倦怠期の読み方と意味

倦怠期は『けんたいき』と読みます。
口語辞書では、飽きる時期、嫌になる時期と解説されており、相手と過ごす時間にマンネリを感じることで、倦怠期は起きると定義されています。

2.【危険信号】倦怠期の特徴7選!

倦怠期には、特定の兆候が見られます。
倦怠期の特徴を事前に把握することで、倦怠期を未然に防ぐことが可能です。
倦怠期に見られる特徴を7つ紹介するので、該当するものがないか確認してみてください。

2-1.喧嘩が増える

以前より喧嘩の数が増えたと感じるなら、それは倦怠期の兆候かもしれません。
長く付き合うと、冷静に相手の性格を把握するようになるので、嫌な部分が見えやすくなります。
以前は平気だった言動が気になりだしたり、一緒にいるとイライラしたりする場合、倦怠期の兆候があると思って間違いないでしょう。

2-2.会話が減る・なくなる

倦怠期の特徴のひとつが、会話が減ること。
理由の多くは、お互いを理解している分「言わなくてもわかる」という感覚に陥ることにあります。
会話を通したコミュニケーションがなくなると、相手といても楽しくない、物足りないと感じるようになり、次第に距離が遠のくケースが多いです。

2-3.相手に良く見られたいと思わなくなる

倦怠期に入るとお互いのためにお洒落をしたり、気を遣ったりということが減ってしまいます。
自然体でいられる心地よさもありますが、お互いを異性として見れなくなり、別れに繋がる可能性も高いです。

2-4.相手の嫌な面しか見えなくなった

長く付き合えば、相手の良い部分を知ることができますが、同時に許容できない嫌な部分も見えてしまいます。
最初のうちは、嫌な部分が気にならなくても、付き合いが長くなると、次第に嫌な部分に目が行くようになってしまうのです。
嫌な部分しか見れなくなると、やがてストレスが増して喧嘩別れになるケースが多いです。

2-5.スキンシップが少なくなった

スキンシップが減るのは、相手に魅力を感じなくなり、触れたい気持ちが弱くなったりするのが原因です。
積極的にスキンシップを測っていても相手が乗り気になっていないなら、倦怠期の可能性があります。

2-6.連絡が減った

お互いの連絡が減ってしまうのも、倦怠期の特徴のひとつ。
会話が減るのと少し似ていますが、メールやメッセージアプリの返信が以前よりも遅くなったり、電話の回数が少なくなったりします。
連絡が減ると、「最近関係が冷めている」とお互いに感じるので、自然と関係が疎遠になるケースが多いです。

3.カップル必見!倦怠期カップルが別れないための方法

すでに倦怠期が始まっていて、状況をどう打破すれば良いか分からないという人もいるでしょう。ここからは、倦怠期を乗り越えるための方法を解説していきます。

3-1.少し距離を置く

倦怠期に陥った時は、無理に関係を修復しようとせずに、距離を置くのがおすすめです。
関係を冷静に見つめ直すことで、お互いの大切さに気づくことができ、倦怠期を乗り越えることができるかもしれません。

3-2.自分磨きに力をいれる

倦怠期は、パートナーに異性としての魅力を感じられなくなった状態なので、自分磨きをして、お互いの魅力を引き上げることが大切です。
自分磨きは、気分転換にもなるので、新しい気持ちで相手と向き合うことができるでしょう。

3-3.思い出の場所へ行ってみる

2人の思い出の場所を訪れ、当時の気持ちを振り返ってみるのも、倦怠期を乗り越えるおすすめの方法です。
付き合った当初の気持ちや思い出話しを共有し、お互いの気持ちを再確認してみると倦怠感を乗り切れるかもしれません。

3-4.共通の趣味や習い事を始める

交際期間が長くなると、どんな仲良しカップルでもマンネリ状態に陥ります。
そんな時は、共通の趣味や習い事など、気分転換できるものを始めるのがおすすめです。
趣味や習い事を通して、パートナーの新たな一面が見えることで、新たな気持ちで交際を続けることができるでしょう。

3-5.恋人がいることを当たり前だと思わないようにする

倦怠期はお互いへの気持ちがいい加減になり、関係が冷え切ってしまう時期です。
失って初めて、パートナーの大切さを痛感することもあります。
今ある幸せを当たり前と思わずに、付き合った頃の気持ちを忘れないことが大切です。

3-6.相手を好きになった理由を思い出す

相手を好きになった理由を思い出してみるのも、倦怠期を打破できる方法のひとつです。
付き合いが長くなると、相手の良いところすら当たり前に感じてしまいます。
好きになったきっかけや、相手の良いところを思い返すことで、パートナーへの愛情が再燃するかもしれません。

3-7.感謝の気持ちを忘れないようにする

倦怠期のカップルや夫婦は、お互いの存在を当たり前に感じやすいので、ついつい感謝の気持をなくしがちです。
自分を選んでくれたことや、日々一緒に過ごしてくれることに改めて感謝を伝えてみると、あっさり関係が修復できるかもしれません。

4.倦怠期を乗り越えたらココを意識しよう!

倦怠期を乗り越えたとしても、2度目の倦怠期がいつ訪れるか分かりません。
同じ轍を踏まないためにも、良好な関係を築くのに大切なポイントを紹介します。

4-1.「ありがとう」を口癖に!

「ありがとう」の言葉は、倦怠期に限らず常に伝えることが重要です。
ありふれたひと言ですが、感謝の気持ちは言葉にしないと伝わりません。
慣れた関係だと、ついおざなりになりやすいので、意識的に感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

4-2.相手の長所に目を向ける

相手の短所ではなく、長所に目を向けてみましょう。
長所にしっかり目を向けることで、相手の魅力を再発見できるかもしれません。
パートナーとの信頼関係が強固になるので、関係性により深みが増すはずです。

4-3.喧嘩の仕方を変える

喧嘩はできれば避けたいと想うのが、誰しもに共通した本心でしょう。
とはいえ、疑問や気になる部分をそのままにしていては、いずれ衝突してしまいます。
そこでおすすめなのは、あくまで話し合いや相談といったスタンスで挑むこと。
相手を批判するのではなく「こうしてくれると嬉しいな」といったニュアンスで話してみると、冷静で建設的な話し合いができるでしょう。

倦怠期を乗り越えて恋愛を長続きさせよう!

倦怠期は別れに繋がりやすい時期ですが、その一方で乗り越えることができたカップルは、強固な信頼関係を築くことができます。
当然、倦怠期を避けるための創意工夫は必要ですが、訪れたときはひとつの試練と思って、お互いの気持ちに寄り添って正直に話し合ってみると良いでしょう。
パートナーと一緒に倦怠期を乗り越えて、強固な信頼関係を築いてくださいね。

まとめ

・倦怠期は3ヶ月、6ヶ月、1年目のタイミングで訪れやすい
・倦怠期が訪れた時は、少し距離を置くことも大切
・倦怠期に陥らないためにも、日頃から感謝の気持ちを忘れないことが大切
・倦怠期はお互いの気持を確かめ合う試練




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