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こんにちは!メイクアップアーティストの園 佳子(そのよしこ)です。今回は2022年の旬な今っぽベースメイクとチーク&リップをご紹介します!
マスク生活ではいかにマスクにつきにくい、崩れにくいベースメイクか、を意識している方が多いと思いますが、2022年注目のベースは内側からツヤが滲み出るような「発光肌」です。
ツヤ肌との違いは、肌のアラはふんわりきめ細やかにカバーしているのに、角度によってふわっと光るようなツヤを感じる肌のことです。
では、早速どのように作るのか、ご紹介します!
下地は最近多機能なアイテムが揃っています。
今回のオススメは肌のくすみをカラーでカモフラージュする肌色コントロール効果のある下地。
このような下地を使うことで肌に透明感が出るので、この後に使うファンデーションの量も少なくて済みます。
発光肌を作る上で重要なのが、肌をカバーしすぎないこと。
ナチュラルで薄づきなツヤ感の出るファンデーションでスキンケアをした後のようなツルンとしたツヤ感の出る肌に仕上げます。
最後の仕上げはフェイスパウダー。
きめ細やかな粉っぽさを感じないアイテムを大きめなフェイスブラシにとって肌にのせます。
ブラシでのせることで肌のアラをカモフラージュしつつ、ほんのりツヤ感は残る発光肌の出来上がりです。
透明感のある仕上がりが主流になっている今っぽメイクに合わせるチークは、ここにチーク入れました!というようなのせ方はNGです。
あれ?チーク入れてたんだ!というくらい、ふんわり頬を撫でるようにさりげなくのせる程度でOKです。
カラーも肌に溶け込む色をチョイスすると存在感が出過ぎず使いやすいです。
しばらくマスクメイクで、落ちにくいリップが主流でしたが、今後はジュワッと潤いのあるリップメイクが復活しそうです。
まだまだ屋内ではマスクが必要なので、ぷるんとツヤ感のある仕上がりなのに食事をしても血色感は残る仕上がりにしたいですね。
ポイントはツヤ感の出るリップやグロスを塗る前の下地作り。
輪郭がぼんやりしている唇なら、コンシーラーでエッジをカバーして整えます。
その後に、唇の色に馴染むリップラインを塗って土台を作ります。
さらにぷるんと潤いのある口紅やグロスをのせます。
このように仕上げることで、口紅やリップが薄くなってもささっと付け直すだけで美しいリップメイクが蘇ります。
いかがでしたか?マスク生活が少しずつ落ち着いてきたら、ぜひ参考にしてベースやチーク、リップにもこだわってみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2979
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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