黒髪さんがやりがちなNG眉
NG眉①眉が浮いて見えてしまうイエロー眉
黒髪、暗髪さんでよくお見かけするのが、眉メイクの色を明るくしすぎている方。
ふんわり眉にしようと思い、髪色に比べて明るくしすぎてしまったパターンです。
アイメイクの色味に合っていれば馴染んでくれますが、そうではないとなんだか顔から浮いてしまって、垢抜けない印象に。
特に黄色っぽいハイトーンカラーは注意が必要です!
NG眉②使いこなす難易度が高いグレー眉
グレー系の眉コスメで眉メイクするのは黒髪さんに関してはNGではないのですが、使いこなすのがかなり難しい色味です。
メイクの仕方によってはキツイ印象に見えたり、昔っぽく見えたり、老け見えしてしまうこともあります。
特に可愛らしい雰囲気や柔らかい雰囲気になりたい方は避けることをおすすめします。
黒髪・暗髪さんの垢抜け眉メイクのやり方
ここまでNG眉をご紹介してきましたが、ここからは垢抜け眉メイク術をご紹介していきます!
使う色味は、黒髪さんにはアッシュ系のブラウンやダークブラウンが相性抜群です。
暗髪さんは寒色系の髪色であれば寒色系のブラウン、暖色系の髪色であれば暖色系のブラウンといったように、髪色と同じ系統の色味を選んでもらうととても馴染みがいいです♡
ここからはメイクの手順についてお話ししていきます。
①ペンシルで眉枠を作る
黒髪、暗髪さんは眉がボヤッとしていると垢抜けない印象になりがちです。
ペンシルで眉尻だけ描くと形がとてもキレイに見えます。
②パウダーでグラデーションを作る
暗めカラーのパウダーを眉尻に、明るめカラーのパウダーを眉頭にのせることで、眉のグラデーションが簡単にできちゃいます♡
③マスカラでトーンアップ
眉頭の毛にマスカラを塗ったら、それを眉尻に向かってぼかしていきます。何もついていないスクリューブラシを使うとやりやすいです。
この時に、柔らかい眉にしたい方は瞳と同じくらいか少し明るめの色、大人っぽく凛とした眉にしたい方は髪色と同じくらいか、少し明るめの色を選ぶととても良いです。
茶髪・ハイトーンヘアさんがやりがちなNG眉
NG眉①全体が濃くなっている眉
茶髪・ハイトーンヘアさんによくお見かけするのが、ヘアカラーに全く合わないブラウンでメイクしているパターンです。
例えば、この写真のように髪色がアッシュ系のブラウンの時に、眉メイクを赤味のあるブラウンにしていると眉が浮いて見えてしまいます。
アイメイクの色味に合っていればなじんでくれますが、そうではないとなんだか顔から浮いてしまって、垢抜けない印象に。
髪色と同系色のブラウンで眉メイクしてあげると、どんなメイクでも浮くことが少ないです。
最近流行りのカラー眉メイクをしたい時は、髪色が暖色なら眉のカラーも暖色、髪色が寒色なら眉のカラーも寒色と合わせると挑戦しやすいのでやってみてくださいね♡
NG眉②薄く見せようとしすぎた結果のほぼすっぴん眉
髪色が明るいと、眉が濃く見えることが多いですよね。
眉を薄く見せようとしすぎて、眉メイクをほぼしてないすっぴん眉になっている方がとても多いです!
眉が薄すぎると「きちんと感」がなく、手抜き感が出てしまうので、次でご紹介するポイントを押さえながら眉メイクしていきましょう♡
茶髪・ハイトーンヘアさんの垢抜け眉メイクのやり方
ここまでNG眉をご紹介してきましたが、ここからは垢抜け眉メイク術をご紹介していきます!
使う色味は前述にもあったように寒色系の髪色であれば寒色系のブラウン、暖色系の髪色であれば暖色系のブラウンといったように、髪色と同じ系統の色味を選ぶととてもなじみがいいです。
ハイトーンさんは同じくらい明るい色味か、もしくはあえて暗いカラーを選んでもらうのもとても可愛いです♡
ここからはメイクの手順についてお話ししていきます。
①ペンシルで足りない部分を描き足す
眉がボヤッとしていると垢抜けない印象になりがちです。
眉が薄い方や足りない部分がある方は、毛が足りない部分「だけ」にペンシルで描いていきます。
全体に毛はあるけど眉尻がボヤッとしている方は写真のように眉枠を描いてみてくださいね!
②パウダーで眉尻を埋める
暗めカラーのパウダーを眉尻にのせて、眉尻のきちんと感を作ります。
髪色が明るめの方は眉頭はパウダーを使わない方が、眉を明るく軽やかに見せることができます。
③マスカラでトーンアップ
眉頭の毛にマスカラを塗ったら、それを眉尻に向かってぼかしていきます。
何もついていないスクリューブラシを使うとやりやすいですよ。
この時は髪色より少し明るめカラーを選ぶことで、垢抜け効果抜群です!
今回は、プロが見た「タイプ別の実録NG眉メイク」と解決法をご紹介しました。
難しい眉メイクも、ちょっとしたポイントに気を付けるだけでいつもと違った印象に!ぜひ明日から試してみてくださいね。