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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。もう少しメイクのクオリティーをあげたいなぁと思ったことはありませんか?実は、いつものメイクにちょっとしたメイクテクニックをプラスするだけで、プロが仕上げたようなワンランク上のクオリティに仕上げることができるんです。そこで今回は、プロ級のメイクに近づける、みんなが意外とやってないメイクテク3選をご紹介します。
涙袋メイクに欠かせない涙袋の影ですが、影を描くと、クマのように見えてしまうと悩んでいる方が意外と多いと思います。これは、涙袋の影をぼかす方向が間違っていることが、クマのように見える原因の一つです。
涙袋の影のラインを描いたら、特に方向は意識せずになんとなくぼかしている方が多いと思いますが、これでは影を狙ったところに作ることができずに、広がってしまうので、クマのように見えてしまいます。
影のラインを描いたら、上に向かってぼかすようにしましょう。こうすることで、涙袋の膨らみの終わりにちょうど影がくるようになるので、自然なのにぷっくりとした涙袋に見せることができます。
メイクに統一感を持たせたいときに使うテクニックが、チークをアイブロウメイクにプラスする方法です。アイブロウメイクの最後に、その日使ったチークをブラシに取り、ふんわりとアイブロウにのせましょう。
こうすることで、一気に統一感のあるメイクになり、メイクの仕上がりが1ランクアップします。また、アイブロウにも血色感がプラスされることで、多幸感あふれる印象になるので、若々しく見えるという大人世代には嬉しいメリットもあります。
アイブロウメイクのクオリティーを上げたいなら、ぜひやっていただきたいのが、コンシーラーで眉の輪郭を整えることです。
アイブロウメイクの最後にチークをプラスしたら、コンシーラーブラシや平筆に明るいコンシーラーを取り、眉頭の上のラインは避けて、眉の輪郭を縁取ります。
その後、ラインを崩さないように注意しながら、外側をぼかしてなじませます。こうすることで、ナチュラルにアイブロウの輪郭を際立たせ、立体感のある顔に見せることができます。
今回使用したアイテムはこちらです。
・ハンオールブロウカラー 05/ロムアンド
・フィト オンブル エクラ N NO.15/シスレー
・ヴィセ リシェ アイブロウペンシルS/ヴィセ リシェ
・トーンパーフェクティング パレット00/コスメデコルテ
いかがでしたか?プロ級のメイクに近づける、みんなが意外とやってないメイクテク3選をご紹介しました。
すぐに真似できる簡単なテクニックなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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