部屋の片付けができない人必見!散らかりやすいアイテム収納術

疲れて帰宅しても、ほんのひと工夫でできる、家の仕組みづくりとは…?仕事に、あるいは子育てに忙しいmichill世代にとって、「家事」は一大テーマ。今回はライフオーガナイザー中里裕子さんが、「帰宅後に散らかりやすい3大アイテム」の整理方法を教えてくださいます。肝心なことは「面倒」と思わない仕組みづくり。

この記事で提案されているアイテムを用意するための金額)

  • 玄関に置くコート掛け 3,000円(税抜)程度から
  • カバンかけ用フック 500円(税抜)程度から
  • 郵便物仕分け用のボックス 500円(税抜)程度から

※参考価格

初めまして!ライフオーガナイザー中里裕子です。michill読者の皆さんより、少し先輩の年齢となります。思い返せば30代はとにかく忙しく、3人の子育て、専業主婦から派遣社員を経て個人起業へと少しずつ自分の世界を広げていきました。仕事を持ってから実感するのが、家事がしやすい家の仕組みづくりの大切さです。

働いていると、仕事帰りからすでに頭の中は帰宅後のことでいっぱい。「夕食は何にしよう、洗濯物を取りこまなくちゃ」などいろいろ考えながら、帰り道に買い物をしたり、子供を迎えに行ったりもしなければなりません。

今回は、「帰宅後に散らかりやすい3大アイテム」を整理するヒントをお伝えします。

コートは帰宅後すぐの動線上に

みなさんは帰宅後、玄関から入ってどこに直行しますか?洗面所で手を洗う人、キッチンに行く人、クローゼットで服を着替える人など様々だと思います。

例えば、今の季節、玄関から入って、一番はじめにコートを脱ぎますよね。脱いだコートは、いきあたりばったり、リビングのソファーやダイニングチェアーについつい置いてしまう、というお悩みをよく聞きます。

本来はクローゼットにコートをしまいたいけれど、できていない方はためしに玄関にコート掛けを用意してみてください。ちなみに私は、帰宅後すぐ玄関でコートを脱ぎ、リビングからキッチンへという流れ。

我が家はコートハンガーにかける仕組みですが、それも面倒な方には、ひっかけるだけのフックタイプがおすすめです。

なんとなく置いてしまうカバンは一時置き場所を確保

2つ目は、カバン。外出から戻り、とにかく下ろしたいカバン。本当は、クローゼットや寝室に戻したいけれど、なかなかたどり着かない。「疲れたー」と床置きしないように、帰宅後の一時置き場所があるといいですね。コートを脱ぎ、カバンを定位置に置くと次の行動がスムーズになります。

私は、帰宅後すぐにリビングからキッチンへ移動するので、キッチンの立ち上がりに無印良品のフックを使い、そこに掛けています。カバン以外に、買ってきたものの袋をかけることもよくあります。フックもさまざまなタイプがありますが、このフックはかけやすさも抜群です。フックを付けられない方は、使っていない椅子や棚を一時置き場所として確保するのも良いですね。

参考商品
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315002481?searchno=2

一戸建てのお悩みで多い、本来片づけたい場所が2階の場合には、階段近くに一時置きする場所を作るのもおすすめです。我が家はインテリアとして置いている椅子を、一時置きとして利用しています。

忙しい時間帯は、自分の動線上に一時置き場所をつくっておくと、雑然と散らかったように見えず、優先したい家事をスタートできますね。

毎日の郵便物は一か所で一気に処理

そして3つ目は「郵便物」です。ついつい、食卓にバサッとおいてしまったり、後から見ようと溜まっている書類の山に重ねて、そのままになったりという方も多いのでは?

玄関で、あきらかに必要のない郵便物を処分するのもおすすめですが、そんな余裕がない方におすすめなのが、まずは郵便物を置くスペースを確保すること。我が家では、キッチンカウンターの角。そして、ここで移動せずに一気に作業をしてしまいます。すぐに郵便物を開けられるように、カウンター横にカッターを用意しています。

そして、郵便物を開けるとすぐに「古紙回収のリサイクルボックス」「処分」「保管」に分けます。

保管や処理が必要なものは、クリアーファイルに案件ごとに入れておくと行方不明になりません。ここまでかかる時間は、数分にもなりません。多くの方が「たぶんいらない郵便物だけれど、開封していないから判断ができない」と、処分もできず、郵便物を溜めこんでいるようです。紙類1枚1枚はそれほど量を感じませんが、先延ばしにすると、あっという間に場所を取るようになります。郵便物は「開ける、分ける、保管」までを一気に出来る仕組みをおすすめします。

今回ご紹介した、「帰宅後散らかりやすい3大アイテム」の整理方法をはじめ、肝心なことは「面倒」と思わない仕組みづくりです。

疲れて帰宅しても、出来るひと工夫。なるべく無駄に動かなくていいように、必要なモノを必要な場所に置いておく。

次の行動を簡単にする仕組みづくりこそが、忙しいmichill世代の味方となりますね。


執筆者:中里ひろこ

更新日:2017年3月21日
公開日:2017年3月21日

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