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綺麗に片付いた台所

いつのまにか部屋がキレイに!プロが教える「片付けがラクになる家事ルーティン」

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整理収納コンサルタントの春名 陽子です。片付けと聞くと、「まとまった時間が必要」「面倒」と感じる方は多いですよね。でも実は、普段の家事ルーティンに少しの工夫をするだけで、自然と片付けられる習慣が身につくんです。今回は、そんな片付けをラクにしてくれる【片付けの仕組み】についてご紹介していきます。

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目次

「溜めない」ルーティン

片付けと聞くと重い腰が上がらないものですよね。

私もそんな1人。

そこで実践しているのが、「溜めない」仕組みを作る事です。

例えば、日々ポストに投函されるチラシや封書。我が家では帰宅後にバッグを置くリビング収納内にハサミを設置し、帰宅の流れですぐ開封出来るようにしています。

開封後、不要な紙類はその場で紙袋へ。

帰宅後の流れに、すぐ紙の分別が出来る仕組みを加えるだけで、「溜めない」ルーティンが完成します。

「ついで」ルーティン

我が家では、動いた「ついで」に片付けが完了する動作動線を意識しています。

例えば、【夜リビングでテレビを消し、洗面所で歯磨きをする】、この一連の動作動線上にリモコン置き場を設置。

そうする事で、リモコンがリビングに放置されることもなく、自然と片付く仕組みが整いました。

「ついで」にやってしまえば、片付けに充てる時間を減らす事が出来ます。

「ひとまとめ」ルーティン

どんなに家事を減らそうと思っても、家事を完全になくすことは出来ませんよね。

家事を最小限にし、毎日の片付けルーティンをラクにする為に行っているのが、同時に使うモノをセットにしておく事です。

例えば、掃除セット。

我が家では、掃除に使う洗剤類はキッチンなのに、布巾やモップは他の場所と同時に使うモノが点在していました。

そこで同時に使うモノをセットにしたら、掃除のハードルが下がっただけでなく、片付けも楽々。

ひとまとめにした事で、在庫管理もしやすくなるという副次的効果も得られました。

何となく配置したモノでも、「置き場所はここで良いのかな?」と疑問を持ってみると、改善できる事もあります。

1日、1リセット

1日に何度も片付けをするのは大変ですよね。

我が家では、「1日、1リセット」と決め、夜寝る前に集中して片付けをしています。

ここでのリセットは基本的に子供のおもちゃ。

大人の家事に関するリセットは特別な時間は設けず、毎日の家事ルーティンの中でなるべく終わらせるようにしています。

いかがでしたか?

面倒に感じる片付けですが、毎日行っている家事ルーティンに組み込んでしまえば、特別な片付け時間は必要なくなります。

動作動線上にモノを配置することを意識すれば、「溜めない」「ついで」「ひとまとめ」が叶います。

「特別な片付けルーティンはせず、毎日の家事ルーティンに片付けの仕組みを設ける」私が実践している事をご紹介しました。

皆様のお役に立つ事が出来れば嬉しいです。



この記事のライター

春名陽子

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