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女性 オフィス

30代・40代で将来のことを考えるなら、まずは自分を助けてくれる「保険」を知ろう!

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30代・40代を迎え、仕事やプライベートに忙しく過ごしている人も多いでしょう。中には、結婚や出産、転職、物件の購入など、ライフスタイルに大きな変化が起き、家計の状況が変わったケースもあるでしょう。そうなると、将来のお金についても気になってきますよね。そんな時には、民間の生命保険を頼れるかもしれません。

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目次

30代・40代で高まってくる大きな病気になるリスク

「将来のお金」というと、老後の生活資金を思い浮かべるかもしれません。しかし、それよりももう少し近い将来のことを考えてみることも大切です。

特に、30代・40代の女性の場合、20代の女性と比べて健康に関するリスクが高まってくる時期でもあります。

女性の身体には、乳房・子宮・卵巣といった、女性特有の臓器があります。そのため、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣機能障害などの女性特有の病気にも、日頃から気を付けておきたいところです。

特に、30代や40代からは、がんのリスクも増加します。

【女性に特有のがん(年代別患者数)】

出典:厚生労働省「令和2年患者調査」総患者数,性・年齢階級(5歳)×傷病小分類別を加工して作成

乳がんにかかる人は30代から多くなり、40代にかけて急増します。20代までは意識しなくても健康に過ごせていたという人でも、30代・40代に入ってからは自分の体調と向き合う機会が増えていくかもしれません。

病気で入院したときの費用、どうやって備える?

病気になると、その治療についてはもちろんですが、費用の心配も起きるかもしれません。特に入院の費用には、公的な保障で負担が軽減されるものと、すべて自己負担になるものがあります。

医療費には原則、加入している健康保険が適用されます。健康保険には、パートタイマーや自営業などが加入する国民健康保険と、会社員などが加入する社会保険、公務員などが加入する共済保険など、いくつかの種類があります。

共通している点は、病院を受診したり薬局で処方箋薬を受け取ったりしたときの自己負担が1~3割程度まで抑えられることです。

また、健康保険を適用しても医療費が高額になった場合も、収入や年齢に応じた1ヶ月の上限額からはみ出した分は、高額療養費制度で払い戻しを受けられます。

これらの公的な制度を利用することで、元々の医療費が100万円だったとしても、実際の負担額は1日あたり約3,000円となります。

【入院1日あたりの自己負担額例(1ヶ月の医療費が100万円の場合)】

※1 医療費が100万円かかった場合の高額療養費給付後の自己負担額
(70歳未満で年収約370~約770万円の方)8万100円+(100万円-26万7,000円)×1%=8万7,430円
1日あたりの自己負担額 8万7,430円÷30日=2,914円→約3,000円

※2 出典:全国健康保険協会 平成30年4月「入院時食事療養費」

※3 出典:厚生労働省 令和4年9月「中央社会保険医療協議会 総会(第528回)主な選定療養に係る報告状況」

ただし、入院にかかるお金のすべてが公的な制度の対象になるわけではありません。入院中の食事代や、個室などに入院した際にかかる差額ベッド代は代表的な例です。これらの費用は全額自己負担ですので、入院が長引くとその分負担も増えていくことになります。

女性ならではの病気に備える「女性保険」の保障内容

ただでさえ不安な病気の治療中、自己負担費用が大きくなっていくのは心配ですよね。

貯蓄で備えるのも手ですが、お金は貯まるまでに時間がかかります。まだ十分な金額が貯まっていないうちに入院することになることも考えられます。また、貯蓄が一定あったとしても、入院が長引けば徐々に減っていくことになりますので、その点も不安に感じるかもしれません。病気やケガはいつ起こるかわかりませんから、貯蓄に不安がある人は民間の医療保険を検討するのも、方法のひとつです。

医療保険では一般的に、病気やケガによる入院や手術をしたときに給付金を受け取れます。いくつかの種類があり、特に女性がチェックしておきたいのが「女性保険」です。

女性保険はその名の通り、女性専用の医療保険です。女性特有の病気やがんでの入院であれば、給付金が上乗せされるのが一般的な保障です。

【女性保険の保障内容イメージ】

女性保険では女性特有の病気で入院した場合に上乗せ保障が受けられる(ライフネット生命の終身医療保険「じぶんへの保険3レディース」の場合)

女性保険を選ぶかどうか、迷ったら?

他にも、女性保険にはお金の面でメリットがあります。

医療保険も女性保険も、病気やケガ全般に備えられるのは共通です。女性特有の病気も、どちらの保険でも保障対象です。しかし、女性特有の病気になったときに限って入院給付金を手厚く受け取れるようにしたい方は、女性保険を選んだほうが保険料を抑えられます。

保険は、保障を手厚くするとその分保険料が割高になる傾向にあります。女性保険の場合、女性特有の病気になったときにだけ保障が上乗せされるので、医療保険で病気やケガ全般で2倍の保障を受け取れるようにするよりも、保険料が割安になることが一般的です(ライフネット生命の女性専用の終身医療保険「じぶんへの保険3レディース」でも、医療保険で2倍の保障を用意したときよりも保険料が抑えられます)。

入院でかかる費用に備えたいと考えていて、特に女性特有の病気やがんに手厚く備えたいニーズがあるのでしたら、女性保険はうってつけと言えるかもしれません。

忙しい人にはスマホで検討できるネット保険もおすすめ

「保険は気になっているけれど、窓口へ行く時間もない」という人も多いと思います。そんな時には、スマートフォンやパソコンから見積りや申し込みといった手続きができる、ネット保険もおすすめです。

生年月日と性別、保険の種類や保障内容を選択すれば、保険料がいくらになるのかが分かります。スキマ時間を利用できますので、時間がない人には嬉しいポイントです。

不安を抱えたまま日常生活を過ごすのは、ストレスになってしまいます。保険の検討はサクッと手軽に済ませて、浮いた時間は趣味などに使えば、ストレス発散につながるでしょう。

安心して毎日を過ごせるように、あなたの助けになりそうな保険がないか、ぜひ調べてみてくださいね。



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