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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回はファッションとリンクさせることで垢抜ける、今っぽな眉の作り方をご紹介します。
女性らしいファッションにピッタリなのがふんわり眉。全体的に柔らかいイメージにまとまるので、ピンク系やベージュ系のメイクと相性が良いですよ!
ふんわり眉の描き方のポイントはアイブロウパウダーも駆使して描くこと。
最初に毛と毛の隙間をパウダーで埋めてベースを作ります。この時ブラシでパウダーを入れますが、肌に擦りすぎるとのっぺり眉になるので注意が必要です。
力を抜いてふんわりパウダーを入れるだけで仕上がりの質感が違います。
パウダーで隙間を埋めたら、足りない箇所をペンシルで描き足していきます。眉尻以外はペンシルで強く描きすぎないようにふんわり描いていきます。
最後の仕上げはスクリューブラシで描き過ぎた箇所や濃くのってしまった箇所をボカして完成です。
アラサー・アラフォー世代は懐かしさも感じるであろう、90年代のカジュアルスタイルがリバイバルしていますが、そんなカジュアルスタイルにオススメなのが三角眉。
垢抜け感を出すために毛流れを際立たせるとより今っぽさを出せます。
三角眉のポイントは眉尻から描き始めて、眉頭から眉山にかけて角を目立たせ全体の形を作ることです。
眉の下のラインは平行気味に書き足すことで洗練されたシェイプになります。
最後はアイブロウマスカラで眉頭の毛流れを立てていくと、今っぽさのある垢抜け三角眉が完成します。
ジャケットなどのビジネスライクなファッションには、エッジがすっきりとした洗練眉がオススメです。
全体的はアイブロウペンシルで毛流れを描くように描いていき、太さはあまり太くなりすぎないようにすっきりとしたシェイプに仕上げます。
眉頭はパキッとし過ぎると男性的に見えるのでしっかりボカしておきます。
最後の仕上げに、眉下を中心に眉のエッジを際立たせるためにコンシーラーを仕込みます。
コンシーラーで明るく仕上げることで眉のエッジがすっきり見えてより洗練された眉に仕上がります。
コンシーラーはスティックタイプがヨレにくくてオススメです。塗った後はブラシでボカして馴染ませましょう。
いかがでしたか?今回はファッションとリンクさせた観点からの眉の描き方についてご紹介しました!
メイクはそれだけで完結するものではなく、ファッション・ヘアスタイル、など自分がどう見せたいか?によっても変化をつけられるとかなりのメイク上級者だと思います。
今回の内容はほんの一例ですが、参考にしていただけると嬉しいです。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2975
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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