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ミニマリストのおともです。暮らしを楽にしてくれる物や豊かにしてくれる物はたくさんあります。ですが、あるのが当たり前だと思っていた物が実は暮らしの負担になっていた。そんなことがあるかもしれません。今回は8割の物を手放して暮らしが楽になった私が手放して良かったものをご紹介します。
テレビを手放したことで一番よかったことが時間の浪費が減ったことです。
なんとなくテレビを見て時間があっという間に経っていたということはありませんか?
ただなんとなく見て浪費していた時間を趣味や新しいことに挑戦する時間に充てられるようになりました。
くつろぐにはソファーが必要と思い込んで持っていましたが、実際にはソファーは服や物を置く場所と化していました。
また、ソファはカバーを外して洗ったり、隙間に入ったゴミの掃除をしたりする必要があります。
メンテナンスにかかる時間がなくなったことで時間が浮きました。
手放してからは三つ折りマットレスをソファ代わりにしてくつろいでいます。
キッチンマットやトイレマット、バスマットはすべて手放しました。
マットを洗うという家事がひとつ減り、床掃除も楽になりました。
掃除機をかける家事が一番苦手でした。理由はコードをいちいち差し替えないといけないことや掃除機自体が重く大変だからです。
フロアモップに変えてからは掃除のハードルが下がり、一気に掃除がラクになりました。
掃除機がないと床の清潔は保てないと思い込んでいましたが、ひとり暮らしの小さな私の家にはフロアモップで十分きれいです。
ゴミ箱はゴミを入れる箱のため汚れやすいです。
こまめな掃除が必要ですがゴミ箱は深さがあり、蓋などのパーツがあって意外と掃除が面倒。ゴミ袋スタンドやファイルボックスをゴミ箱として使ってからは掃除の手間がなくなり家事が楽になりました。
毛足の長いラグを敷いていた頃は毎日粘着ローラーや掃除機をかけても髪の毛やゴミは絶えませんし、洗うのも大きいのでとにかくメンテナンスが大変でした。
手放したことで圧倒的に床掃除が楽になりました。
物が散らかると片付けるためにまず収納用品を購入してしまいますが、実は逆効果。
人はスペースがあると埋めたくなるものです。収納がないから物が溢れるのではなく余計な収納があるから物が溢れます。まずは不要な物と必要な物を分けることが大事です。
当たり前にある物、便利と思って買った物が、かえって暮らしの負担になることもあり得ます。
その人のライフスタイルによって必要な物は違うので今回ご紹介したものが必ずしも正解とは限りません。
しかし、あって当たり前と思っていた物に「なくてもいいのかも?」と検討する価値は十分にあると思います。
皆さんの暮らしが楽になるきっかけになれば幸いです。
この記事のライター
おとも
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ズボラなミニマリスト。物を少なくして手に入れた快適な暮らしやスッキリと暮らす片付けのコツなどを発信しています。
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