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季節の変わり目に多くなる気温19度の日。同じ気温でも最高気温19度の日と最低気温19度の日では、日中と朝晩の気温が変わってきます。この記事では、最高気温・最低気温19度別のアイテム選びのポイントと季節別のおすすめコーディネートを紹介します。何を着ればいいのか悩んでいる女性は参考にしてみてくださいね。
はじめに、最高気温・最低気温19度の日が多くなる季節と、それぞれのファッションアイテムのポイントをチェックしてみましょう。
ここでは、最高気温19度が多い季節とファッションアイテムのポイントを紹介します。
【季節】
東京でいうと、最高気温19度の日は春真っ盛りの4月頃と秋から冬へと移り変わる10月下旬〜11月上旬頃に多くなります。
気温19度の晴れた日はぽかぽか陽気で暖かく、長袖トップス1枚でも過ごしやすいです。
ただし、最低気温が10度前後になる日もあるため、日中と朝晩の気温変化に備えたコーディネートにしましょう。
【ファッションアイテム】
最高気温19度の日には、長袖のカットソー・スウェット・薄手のニット・ロングスカート・ロングパンツが使いやすいでしょう。
朝晩の寒さを防げるように、厚手のカーディガン・ジャケット・トレンチコートなどライトアウターを合わせるのがポイントです。
時期に合わせて色や素材にこだわり、季節感のあるコーディネートに仕上げましょう。
ここでは、最低気温19度が多い季節とファッションアイテムのポイントを紹介します。
【季節】
東京でいうと、最低気温19度の日は春から初夏の5〜6月頃・夏と秋の境目にあたる9月頃に多くなります。
最低気温19度の日は最高気温が25度を超えることもあり、晴れた日は暑く感じやすいです。日中は半袖トップス1枚でも過ごしやすいですが、朝晩は気温が下がって肌寒くなります。寒暖差に対応できるように、薄毛の羽織ものを用意しておきましょう。
【ファッションアイテム】
最低気温19度の日はTシャツや五分袖のカットソー・ワンピースなど、通気性が良くて涼しげな素材を選ぶと暑さ対策になります。
朝晩の体温調節には、ベスト・薄手のカーディガン・薄手のコート・テーラードジャケットなど軽めのアウターが使いやすいです。
室内でもクーラーが効いて冷えることがあるため、サッと羽織りやすいアイテムを選ぶのがポイントです。
5月〜6月は爽やかに、9月には秋らしさを取り入れたコーデを楽しんでみましょう。
春〜初夏は清涼感のあるカラーや夏素材のアイテムを選んで、季節感を出すのがおすすめです。5月〜6月の最低気温19度前後の日におすすめの服装を紹介します。
5分袖Tシャツに柔らかなシフォンスカートを合わせたホワイトコーデは、春から初夏の爽やかな季節にぴったりです。
汗ばむような陽気の日でも快適に過ごしやすく、白系のアイテムでまとめることで清潔感があって軽やかな印象になります。
ホワイトコーデは難しいと思われがちですが、トップスとボトムスで素材感や色味を変えたり、カラー小物をアクセントにしたりしてメリハリをつけると、おしゃれ上級者に見える着こなしになります。
最低気温19度前後の日には、リネン素材のマキシワンピースにタンクトップをレイヤードしたコーデもおすすめです。
ふんわりとしたワンピースは落ち着きのあるキャメルカラーを選ぶと甘さが抑えられ、タンクトップやスニーカーを合わせることで大人カジュアルな着こなしになります。
リネン素材は柔らかで肌触りが良く、通気性・保湿性に優れています。
暑いときは汗を吸水して発散し、寒いときは体温で温められた空気の熱を溜め込むので、日中・朝晩の気温差に対応しやすいですよ。
夏から秋へと季節が変わってゆく9月は、気温差を考慮しつつ秋を先取りしたカラーや素材を取り入れたコーディネートに仕上げてみましょう。
ここでは、9月の最低気温19度前後の日におすすめの服装を紹介します。
最低気温19度の日のアウターには、秋の定番アイテム「ツイードジャケット」を取り入れてみましょう。
ツイードジャケットは上品で洗練された印象があり、オンオフ問わずに活躍するアイテムです。
大きめのサイズを選び、ロゴTシャツとデニムに合わせてカジュアルダウンさせるとこなれ感のある着こなしになります。
王道のネイビージャケットも人気ですが、ホワイトジャケットをチョイスすると爽やかなコーデにまとまりますよ。
Iラインの黒ジャンパースカートに白シャツを合わせたコーデは、すっきりと引き締まった印象に仕上がります。
おしゃれ度をアップするなら、トレンドのボリューム袖のシャツをインナーに取り入れてみましょう。
ボリューム袖は腕を華奢に見せてくれる効果が期待でき、大人可愛い雰囲気が作れるのでおすすめです。
秋を感じるブラウンカラーのバッグをアクセントにして、季節感をプラスしましょう。
冬が終わり、暖かい日が増えてくる4月。
風が強かったり朝晩は肌寒さを感じやすいので、防寒できるアイテムを取り入れたコーデに仕上げましょう。
4月の最高気温19度前後の日におすすめの服装を紹介します。
大人っぽくシックな雰囲気のコーディネートに挑戦したいときは、オーバーサイズのシャツにワイドパンツを合わせた白・黒コーデがおすすめです。
寒さ対策として、厚手のグレーカーディガンを組み合わせるとシックな3色コーデになります。
シンプルな着こなしでもおしゃれに見せるには、キレイめアイテムでまとめるのがポイントです。
明るい色が溢れる春の季節に、あえて色を使わないことで個性が引き立ちますよ。
思いっきり春らしいコーデを楽しみたいときは、ピンクカラーのカーディガンに薄手の長袖カットソーを合わせたコーデがおすすめです。
フェミニンなピンクカーディガンは、デニムやブラックカラーの小物と合わせると大人の女性にぴったりの着こなしになります。
シャツやワンピース、ロングタイトスカートなどいろいろなアイテムと合わせられるので、明るい色味を活かした幅広いコーデを楽しんでみましょう。
秋〜冬に向かう季節の変わり目には、アウターを活かしたコーディネートを楽しんでみましょう。
10月〜11月上旬頃の最高気温19度前後の日におすすめの服装を紹介します。
薄手のタートルネックとワイドシルエットのタックパンツのブラウンコーデに、白のステンカラーコートを取り入れると秋冬らしいスタイリッシュな着こなしになります。
フォーマルな印象が強いステンカラーコートは、オーバーサイズで今っぽく着こなしましょう。
リラックス感のあるアイテムときちんと感のあるアイテムを組み合わせることで、全体のバランスが良くなりますよ。
秋冬の日中に出かけるなら、テーラードジャケットに大きなフリルやリボンが華やかなボウタイブラウスを合わせたスタイルがおすすめです。
やや大きめのテーラードジャケットはアウターとして使いやすく、羽織るだけでこなれ感が演出できます。
ボトムスはデニムと合わせると、バランスの良いフェミニンカジュアルコーデに仕上がります。
気温19度は暑すぎず寒すぎず快適に過ごしやすいですが、最高気温・最低気温によって服装の着こなしが変わってきます。
季節の変わり目で気温の振れ幅が大きい日もあるので、時期や時間帯に合わせてインナーとアウターの組み合わせを考えるのがおすすめです。
今回紹介した最高気温・最低気温別のおすすめファッションアイテムやコーデを参考にして、気温に合わせたおしゃれを楽しんでみてくださいね!
・最高気温19度の日が多いのは【春・4月頃】と【秋〜冬・10月下旬〜11月上旬頃】、最低気温19度の日が多いのは【春〜初夏・5〜6月頃】と【夏〜秋・9月頃】
・最高気温19度の日は日中は長袖トップス1枚で過ごせるが、朝晩は冷え込むのでアウターで防寒するのがポイント
・最低気温19度の日は日中は暖かくて半袖トップス1枚で過ごせるが、朝晩は肌寒くなるので薄手の羽織ものを用意するのがポイント
・それぞれの時期に合う色や素材で季節感を取り入れ、快適に過ごせるアイテムでコーディネートするのがおすすめ
この記事のライター
michill トレンド
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ファッション、ビューティー、ネイル、ヘアスタイルなど、幅広いカテゴリのトレンドに敏感なアラサー女子です。話題のアイテムの情報や気になる商品のレビューを紹介します。
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